東京女子流 新・定期ライブ EP-52 days
1/26にリリースされた新曲「days ～キミだけがいない街～｣
のタイトル・ライブです。
本日の衣装は当然新曲の衣装
私は、この衣装、すごく好き。
多分、これまでの衣装の中で一番好き。最高です。
1曲目はその新曲
「days ～キミだけがいない街～｣
この曲はすごく良いと思います。
今の東京女子流の魅力をよく表現しているのではないでしょうか。
「days」の一番の魅力は”歌”。
メンバーの歌唱力が全体的にレベルアップしているので、
ソロ・パートを主体に組み合わせた単純な構成だけど、
メンバーの歌の良さが判ります。
歌い出しの新井ひとみは、高い表現力が魅力的。
中江友梨の歌もしっかりとした抜群の安定感。
そして、なんといっても最近歌が凄く良くなった山邊未夢。
3年前だったら、山邊のソロ・パートは不安がいっぱいだったけど、
今はしっかりと歌えています。
全体的にソロ・パートが少ないのは仕方のないところ。
ただ、山邊の歌声が他のメンバーとはチョット違うので、
中江->山邊とソロ・パートをつないだら違和感があると思うけど、
「days」は、中江の後にコーラス・パートを入れて山邊のソロへつないているのはさすがです。
・・私の勝手な解析。
また、2コーラス目は、庄司から新井へと順番を変えているのも良い。
そんなわけで、この「days ～キミだけがいない街～｣は
東京女子流の”歌”の魅力が良く出ている・・と。私は思っています。
じっくり聞きたい曲です。
まあ、各メンバーの歌の個性を出したソロ・パートをつなぐ構成と言うのは、
メンバーの声を楽器の音色に例えて、オーケストラ編成のような感じで曲を構成するという
私の好きな構成なので、余計に魅力的に感じています。
”歌の魅力”と言うことでは、
今回驚いたのは 「加速度」の新井ひとみ。
これまで、歌詞の言葉の発声の後に余韻を残す歌い方をするようになって
”艶っぽい”感じになったと思っていたら、
「加速度」のソロ・パートでは、言葉と言葉のつなぎのブレス部分で微妙な声を載せる・・・
ブレス音をワザと入れる手法もあるけど、そんな明確ではなく、微妙な度合いの発声があって、
思わず”凄い”と思ってしまった。
まあ、そんなところを気にしているのは私だけかもしれないけど、
私としてはやっぱり”新井ひとみは凄い”と改めて感じてしまいました。
ますます新井ひとみの歌の魅力に取りつかれそうです。
歌以外で、今回注目したのは
中江友梨の表情
以前、中江友梨は自分が歌っていない時に”無表情”が多いと指摘しました。
それは、自分のパート以外は歌っていないからではないか。
頭の中で歌っていたとしても、口を動かしていないから表情が変化しないのではないか。
他のメンバーはみんな口パク状態で歌っているので、歌詞に合わせて表情が変化している、と。
その思いが通じたのか、それとも、今回の楽曲が中江の好きな曲が多かったのかは判りませんが、
まるで自分が歌っているかのように口を動かしていたことで、
今回の中江友梨は笑顔も含めて凄く表情が豊かでした。
逆に、そこまで口を開けなくても良いのでは・・と思ったくらい。(笑)
まあ、表情の豊かさでは、山邊未夢にはかないませんが、
山邊の場合は、ピースサインを入れたりと、少しやり過ぎな感じもありますが、
それも山邊の魅力です。
それに、少し困った表情とか、怒ったふり(本気ではない)の表情は、山邊にしかできません。
本当に、山邊の表情は見ていて楽しめます。
と、ここまで、新井ひとみ、中江友梨、山邊未夢は出たのに
もう一人、庄司芽生は？？
そう、意外に庄司芽生は、私のブログで話題に上がらないです。
何故か？
庄司芽生は、ダンスはもちろん、歌も表情も、みんな出来る優等生なんです。
唯一、指摘するなら、MCなどのトークで”カム”こと。
でも、庄司の”カミ”は”神”と同じで、庄司芽生の魅力。
直したらツマラナイ。
歌とダンス、立ち姿も、メンバーが言うところの”良い女”だけど、
トークでカンだ時の表情や行動は逆にとっても可愛い。
女子流メンバーで一番可愛いのは誰。と言ったら私の主観では庄司芽生を選びます。
改めて思うけど
東京女子流はメンバー全員魅力的です。
もっともっと続けて活動して欲しいグループです。
20220129_EP-52 days セットリスト
1. days ～キミだけがいない街～
2. それでいいじゃん
3. MC
4. ダイヤ◇
5. predawn
6. 夢の中に連れてって
7. Regret.
8. MC
9. White Snow
10. 純白の約束
11. Hello, Goodbye
12. 加速度
13. ずっと 忘れない。
14. MC
15. days ～キミだけがいない街～
16. ゆうやけハナビ