10/1(土)

東京のダンスII 〜東京女子流 × フィロソフィーのダンス〜 byライブナタリー
場所:東京キネマ倶楽部

東京のダンスは昨年に引き続き2回目

今回は昼公演のみ行きました。

 

2つのグループは、ダンス・パフォーマンスと言う共通点でつながっているが

グループ・イメージ的には、極端に言えば、陽と陰、動と静くらい違う。

 

「フィロソフィーのダンス」は、多くのアイドルが集まるフェスなどにおいて

私が注目するグループ。

なんといっても歌(声)の圧倒的なパワー

アイドル・イベントのガヤガヤした中では、歌のパワーで注目されます

”声量おばけ”と言われる日向ハルを含め、全員がパワーのある歌い方が出来るのが素晴らしい。

声量のあると、どちらかと言えば、スローバラード系の歌が良いが、

グループ・イメージ的に、ポップな曲で合わせているのが、ある意味で凄い。

 

グループ・イメージは一言でいえば”コミカル”

”楽しく”、”面白く”、”派手”な感じのステージ・パフォーマンスは圧倒的

アイドル系のイベントでは映える(色物的ではあるが)。

 

ステージ・パフォーマンスで注目は、奥津マリリ

歌やダンスだけではなく、表情やアドリブでの仕草も含めて魅力的

今回も、奥津マリリに注目して見ていました。

 

「フィロソフィーのダンス」なら

「東京女子流」

ノリの良い楽曲でガンガン行くというよりは、

どちらかと言えば落ち着いた楽曲でシック(繊細)に演じる感じ。

今回も新アルバムの「ノクターナル」の楽曲が中心だったこともあり、

「フィロソフィーのダンス」と比較して余計に”陰”のイメージが強い。

ダンス・パフォーマンスを中心に考えたセットリストなら違うイメージになったかもしれないが、

今の東京女子流をアピールする意味では正解かもしれない。

どちらが良い/悪いという訳ではなく、各グループの個性の違いを明確にしていたという事だろう。

 

ただ、”アイドル”という意味では、「東京女子流」が上だと思います。

(”アイドル”の定義を”可愛さ”主体で考えた場合)

「東京女子流」は実年齢より下(幼い感じ)で”可愛さ”が強いけど

「フィロソフィーのダンス」は”年齢不詳”であり実年齢は不明だが、

どう見ても「東京女子流」より年上に見える。

 

まあ”可愛さ”をどう考えるかにもよるが、

私的には、「フィロソフィーのダンス」も十分”可愛い”と思います。

特に、奥津マリリは好きです。

 

各々、グループの個性を発揮していますが、

こうしたイベントでは、”ノリノリで踊る”、”盛り上がる”という雰囲気が強いので、

「フィロソフィーのダンス」に合っている感じです。

実際に会場に集まったファンも、

応援ペンライトの数では4:1以上の感じでフィロソフィーのダンスが優勢に見えました。

東京女子流ファンとしては、なんとなくアウェーな感じでした。

(両方のファンの方もいましたが)

 

私の中にも、陰と陽の好みがあるので、

どちらかと言えば”陰”の「東京女子流」を選ぶけど、

「フィロソフィーのダンス」も十分に”あり”です。

 

今後も「フィロソフィーのダンス」はチェックしておきたいグループです。

 

東京のダンスII 〜東京女子流 × フィロソフィーのダンス〜

昼公演 セットリスト

フィロソフィーのダンス
1. ダンス・ファウンダー
2. VIVA運命
東京女子流
3. Viva La 恋心
4. Count Three

MC 東京女子流,フィロソフィーのダンス

フィロソフィーのダンス
5. 君は1000%
6. ヒューリスティック・シティ
7. ダブル・スタンダード

東京女子流
8. ストロベリーフロート
9. ガールズトーク
10. きっと 忘れない、、、

フィロソフィーのダンス
11. スペシャル・ルーティン
12. スピーチ
MC
13. ラブ・バリエーション

東京女子流
14. この雨が上がっても
15. コーナーカット・メモリーズ
MC
16. ヒマワリと星屑

MC 東京女子流,フィロソフィーのダンス
記念撮影