こちらは先日生放送で行われましたハイステ!対局の反省会場です<ながいよ
ルールは赤ナシ一発裏あり10-30のオカ20(協会ルール)。
トップがとにかくえらいルールで、リーグ戦想定の1半荘です。
東一局親番ドラ2m。
上家の日當プロの7巡目リーチを受けて、一発目に現物の5mを切ってます(245567から。6mはあと引き)。
この巡目に対面の柚花プロから東の対子落としが入りますが、わたしはそれをスルーしました。
58mはフリテンかつ2mがドラなので、ポンする場合6m勝負でカン3m待ちとなります。
(ちなみにリーチ者は二枚目の3pと南以外手出し)
なんとも言えない河ですが、二巡目の5mが光って見えて6mを切るのが怖くなり鳴けませんでした。
これが多分この日一番の反省点です。いつもなら絶対鳴いてる。
さらにこの後、
終盤にテンパイを入れて、さらにドラが重なったところ。
もう結構な牌が通ってしまったのでマンズが切れなくて、結局4sを落としてほぼテンパイをあきらめることに。
これもドラドラになって7700以上のテンパイ、いつもなら7m切ってテンパイ維持してます。
まず、やっぱり配信対局で堅くなってたなぁというのが一点。
もうひとつは、全体的にちょっとバランスがガタガタになっていたなと思います。
競技と天鳳とフリーと。
打ち方も選択もいたるところで違うので、それが色んな筋肉を鍛えられていいと思っているのですが、
ちゃんと切り替えができなきゃ話にならない。
弱い!ばか!へたくそ!って見直しながら自分に精神的ビンタしてましたバカ!
続いて南三局ドラ東。
4巡目に下家の浅見プロからリーチが入ってこの形、この点数状況。
(浅見プロの前巡は9pです)
ど、どうしよう・・・
現物は5m一枚。筋の牌すらない。早すぎるリーチ。
ただ、自分の手牌は悪くはないとはいえリャンシャンテン。
しかもまっすぐに行く場合通さなきゃいけない牌がドラを含んだきつい牌。
点数状況も上三人で競ってて、ツモられてもオーラスまだ戦える可能性は高く、
むしろ南三局のここで放銃したら点数にもよるけど逆連対の可能性が高くなる。
結局ここでは安全牌が増えることを祈って現物の5mを抜きました。
でもこの選択もやっぱり弱かったんじゃないかと考え中。
四巡目リーチ、ドラの東が当たる確率なんてそんなに高くないだろうとドラをぶった切ったらよかったのか?
中途半端にちっちゃい壁!って2s切るとか?
うーん難しい。
でもこの5m抜きは弱いように思う。
もっと言うなら、こういうところで引かない打ち手になりたい。
粘って押し返す強い打ち手になりたい。
最後に南四局二本場。
トップまでハネツモでこの手牌。
下家の浅見プロが発を仕掛けて加カンしている。
点数状況的にラス抜けを目指した仕掛けだろうと考えている。
ここでわたしは満貫クラスができたらラッキー跳満狙ってリーチ、
それ以外だとリーチはしたくないと考え、結果9sトイツ落としすることに。
でもこの手がハネツモになるってなかなか考えづらいし、
それより親がくる前にさっさと下家アシストするべきだったかな?
なんだか打点を目指すのか終わらせることを最優先するのか、
自分の中でふらふらしていて、正しい選択ができていたのかわからない。
翌日の勉強会でも思ったけど、競技麻雀における自分の軸をもっとしっかりさせなきゃいけない。
自分のバランスはこうだというのを、ちゃんと構築しないといけない。
とにかく総じて、自分の中でふわふわしていたというか、
頭の中で整合性がとれていなかったというか、
迷い迷いの半荘だったなぁと思います。
悔しいし恥ずかしい。
でもこうやって終わった後に映像として残っていて、
それを見ながら反省会ができるのは本当に貴重。
良い経験をさせていただき、大感謝なのでした
タイムシフト視聴はこちら→http://live.nicovideo.jp/watch/lv274296856?ref=my_live
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