ご無沙汰しております


って、この挨拶から始まるのも定着してきたなあせる



気付けば前回から3ヶ月も経ってるではないですか!

そりゃもうっ!いろいろなことがありましたってば。

ネタは尽きないのですが、なにぶんにも老化による体力低下のため

ライフの鬼畜なクエストをこなすので精一杯の毎日です。



で、久しぶりなのに愚痴って申し訳ないのですが、

どーにもこーにもムカッときたお話を綴らせていただきますデス。



*****************************



今から2ヶ月ほど前になりますが、夫が体の異変を訴えたわけです。

ワタシのような素人目で見てもこれは病院だなと思ったので、

翌日ワタシたち夫婦が信頼している病院へ行きました。


そこでは病名は特定されず、紹介状を書くから大きな病院で検査をしてくれと。


で、夫が聞かれたわけです。


「○×大学病院と市民病院とどちらがいいですか?」と・・・



そして心配して待っていたワタシに夫が差し出したのが市民病院の紹介状。



エッ?!

なんで市民病院なんかにしたのよ!

大きな病院で検査してくれって言われたんだよね?

そりゃ検査だけなら市民病院でいいかもしれないけど、結果次第では結局

大学病院に行くわけじゃん。

だったら最初から大学病院で紹介状書いてもらえばよかったじゃんっ!



ワタシは別に全ての市民病院がダメだなどとは思っていません。

単に、ワタシの住むこの地域の市民病院を信頼していないだけの話です。



そんなこと言ったって、オレはここの人間じゃないからどこの病院が良くて

どこがダメかなんてわかるわけないだろっ!



夫は大阪・吹田で生まれ育った人ですからね。

しかも東京に住んで長くても、大病したことはないのでその言い分も

確かに一理あるのかもしれませんが。



じゃ言うけどさ、ワタシだって大阪に住んでた時には大阪の病院なんて

どこの評判が良くてどこが悪いかなんてわからなかったよ。

それでも手術が必要になるかもしれないってときに、最初から市民病院なんて

選ばないよっ!

吹田の市民病院がいいのか悪いのかわからないけど、少なくとも大学病院と

市民病院との選択だったら大学病院を選んでると思うよ。

それぐらいいくら土地勘なくたってわかるんじゃないの??



かなり偏った発言なのは重々承知してますが、家族としてはやはり最善の医療を

受けてもらいたいと思うわけで・・・

それがワタシの住む町の市民病院で受けられるかと問われたら、ワタシの答えは

即ノーなわけです。



でも市民病院宛てに紹介状もらってきちゃったんだから仕方ない。

とりあえず市民病院に行って、それ次第で他の病院を探そうと思いました。



そして7月に市民病院でMRI。

結果は


「恐らく○○というものだろうけど、実際のところは切ってみないとはっきりとした

診断はできません。手術となると形成外科なので、そちらへ予約を取って説明を

受けて頂けますか」


というものでした。


その他に、切るとなると3週間ほどの入院が必要なこと、ご希望であればご家族にも

こちらから説明しますというようなことを言われたと夫から聞きました。



ちょ、ちょっと待ってよっ!

アナタそれでいいわけ?

セカンドオピニオンは受けないの?

このまま市民病院で手術するつもり?

もしかしたら障害が残るかもしれないような手術なんだよ。

もしワタシが市民病院でガンかもしれないって言われたら

はいそーですか!ってそこで手術しちゃう??



矢継ぎ早に夫に訴えましたよ、ワタシ。

最後には




アンタ、バカじゃないのっ!





まぁ、そんなこんなのやり取りの末、今日二人で市民病院へ行って来ました。

今までの検査記録と紹介状をもらいに、です。



いつもは待合室で待っていたワタシも、今日は一緒に診察室に入りましたよ。

だってこのオトコ!全くもって頼りないんだもん。



で、いくつか候補を出しておいた病院のうちの一つ、某大学病院に紹介状を

書いてもらうことになったわけです。


今ってMRIで撮った画像をデータで渡してくれるんですね。

昔の昔、レントゲン写真などは大きな袋に入れて渡してくれませんでした?


担当医が言ったんですね。


紹介状の中に画像を印刷したものも入れておくけど、放射線科でCDにして

データをもらっておくからそれも一緒に持って行ってくださいね。



そしてお会計。

文書課で渡されたのは1枚の封筒のみ。

どう見てもCDの入っている大きさではない。



あの、先生がデータとして渡してくださるっておっしゃってましたけど

CDはないんですか?


すぐに聞いてみます。


(5分後)


今、問い合わせましたらやはりそれだけだそうです。


でも、データを下さるとのお話でしたけど・・・


いえ、こちらの紹介状の中に入っているもので大丈夫だそうですよ。



受け付けのおねーちゃんはとても優しくて丁寧だ。

おまけになかなかの美人さん。



あっ、そーなんだと病院から出ましたよワタシ。

でも駐車場へ向かう道でよくよく考えてみたのよねぇ。


この紹介状の中に入っているのは画像をモノクロコピーしただけのものだよ。

そんなもんでなにがわかるわけ?

血流さえ見えないじゃん。



やっぱりおかしいよねと思い、もう一度病院へ逆戻り。

受け付けのおねーちゃんに再度聞いてみました。



やはりデータがあるはずなんですけど・・・

それをいただけるというお話でしたし。


すいません、もう一度聞いてみます。


(5分後)


担当の先生に聞きましたが、やはりその中に入っているもので

大丈夫だそうですよ。


でも、この受け付け票には放射線科からCDと書いてありますよね?


そうですねぇ・・・でも、先生はそれだけだとおっしゃってます。

それはなにかの手違いかと。

ちゃんと確認取りましたので間違いないかと思います。



って、ここまで言われたらこんなもんかと・・・





夕方3時50分に自宅の電話が鳴りました。



こちら○○市民病院の○×科ですがなのさんのご主人いらっしゃいますか?


主人は仕事に出ておりますけどなにか?


では、お伝え頂けますか?

今日ご主人がこちらを受診されたのですが、その時にお渡しするはずだった

CDをお渡ししていなかったので取りにきていただけますか?



思わず頭の先から声が出ちゃったよ。



はぁーーーっ?!?



あのね、主人は仕事に出ておりますので連絡は取れません。

お話ならワタシが伺います。

さんざんCDがあるはずだから出してくださいとお願いしたのはワタシですから。

今日ワタシも一緒にそちらへ行ってます。


あ、そうですか。

それではいつ取りに来られますか?


はーーー?

ワタシがCDがあるはずだからと言っても、ありませんの一点張りだったのは

そちらですよ。

お渡しするものはこれだけだと言い切ったのはお宅ですよ。

それを今更CDを渡してないから取りに来いですか?


申し訳ありません・・・


一度だけじゃないですよ。

ないと言われても、それはおかしいと再三そちらに確認をお願いして、

それでもないと言われて帰ってきたんですよ。


すいません・・・

来週取りに来られますか?


なにおっしゃってるんですか?

早急に必要なものなんですけど。

月曜日には紹介して頂いた病院へ行くつもりですし。


でも、こちらの窓口は4時まででして・・・


そんなそちらの都合ばかりで話を進めないでくださいっ!!

もうすでに4時じゃないですか。


では今日取りに来られますか?

何時だったら大丈夫ですか?

5時まででしたら・・・



バーーカ!バーーカ!!バーーーーカッ!!

と思いつつ


では5時までに伺います


と電話を切ったワタシ。




ワタシ、4時45分に病院へ着きましたよ。

で、あちらの指定した場所へ行って穏やかに・・・

ええ、決して怒鳴らず怒らずあくまでも穏やかに言いました。



先ほどお電話いただいたナノちんですけど




エッ?

ワタクシお電話なんてしてませんっ!!






ふっざけんなよっ!!!!!!!!!







なんて、久々の更新なのに長々と失礼しました(__)


だってさ、あまりにもあんまりだったんだもん。

まぁ、無事にデータはもらってきましたけど、ワタシ的にはやっぱりこの町の

市民病院だけはないな・・・というお話でした。