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前回も書きました武田邦彦教授が血圧に対しても意外な事を言ってました。
まず始めにおことわりしておきますが、血圧180以上は問題有りなので これからの話とは切り離して考えて下さい。
血圧を下げる為に減塩してる人が多いですが、日本人のうち 食塩が血圧に影響してる人は3人に1人。
血圧の正常値は国が130ミリ(65才以下)と勝手に決めてますが、血圧は年齢や個人差により一概には言えませんが140～150ミリくらいは問題無し。しいて言うなら180以上は注意が必要との事。
病気には血圧が高いと血管が破裂するという場合と、低いと血管が詰まるという場合があり、高ければ危険 低いと危険という事は無く「その人にとって適正な血圧が良い」という事です。
人間は歳をとると血管が固くなるので、血液をしっかり流す為に自然に血圧が高くなる。
これは正常な事で 無理して薬で下げたり 減塩して血流を下げると、
ガンや腎臓病や鬱になる。(これらの原因は血液の不足からおこると考えられている)
(腎臓は血が不足して血流が悪くなると血流を上げる為に骨髄に司令を出して血圧を上げる訳です。それなのに血圧を下げる薬を飲んだら腎臓が完全に痛んでしまう場合も。)
加齢による血圧上昇を無理矢理薬で下げるのは 『加齢で筋力が落ちてきたスポーツ選手に 貴方は20代の筋力を維持しないと駄目だからステロイド飲みなさい』って言ってるのと同じ との事。
東北など寒い地方の日本人が食塩を昔から多く取るのは、血流を良くする為だったようです。
武田教授曰く
『血流が不足して体温が下がる事は体に悪い。冷えは万病の元』
更にこうも言ってました！
『減塩療法をすべきなのは、血圧が食塩に関係している日本人の3分1の人のうち、加齢による血圧上昇ではなく、何かしらの病気で血圧が上がってる人で、病名が不明か治療出来ない人のみが減塩療法をとるべき』
らしいです。
不自然に血圧を下げると 他の病気のリスクが増えるって事みたいですよ。
今の基準のように130以上は高血圧とすると、50才以上の日本人の半分が病気という事になります。
武田教授曰く この高血圧騒動は
『国民の健康を犠牲にして薬の販売を優先するお金中心の社会から出てきた物』
日本で食塩を摂る量が全国で上位である長野県の男性の平均寿命が日本一長いって事が「高血圧騒動」の間違いを良く表しています。とも言ってました。
人間ドック学会によると『日本人の健康な男性の血圧は約150』
だそうです。
武田教授が言う「年齢＋90」が妥当な数値って話にも一致してますね。
信じるか信じないかは人それぞれでしょうが、気にし過ぎも良くないって事ですかね (^_-)☆
Ps
シャンプーで髪が傷んだり、シャンプーがパーマやカラーの邪魔をしたりする事があります。
僕も知らなかった事実も発覚しましたので
コチラを読んでみて下さい↓
シャンプーの選び方