いつもアナタの側に
from NEVERLAND🌈🌈🌈

皆さんこんにちは
NEVERLAND ARANです🎨

本日は、
少し脱線して僕自身がサッカーをしている頃に1番愛用していたブランドNIKE(サモトラケのニケがモデルになった)についてお話ししようと思います!!
NIKE現在世界的なスポーツブランドとして、サッカー、野球、バスケットボールなど、さまざまなの有名競技をサポートし、スニーカーの技術力やデザインレベルの高さが人気のブランドです。
そんなNIKEの歴史について、

NIKE【ナイキ】はアメリカ合衆国・オレゴン州に本社を置くスニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業です。
Bill Bowerman(ビル・バウワーマン)によって設立されました。 

創業者のフィルが卒業後に出向いた日本の神戸
オニツカタイガー(現アシックス)の品質と低価格を気に入って、
1962年にオニツカのアメリカ販売権を取得したことから始まります。
1964年にオレゴン大学の陸上コーチであったビルと共同でナイキの前身であるBlue Ribbon Sports 【ブルーリボンスポーツ】
通称 BRS社を設立して、日本からオニツカタイガーのランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売し始めました。

しかし、たび重なるオニツカの輸送や発注トラブルに不満を抱いたBRS社は日本の総合商社である日商岩井(現・双日)の融資を得たこともあって、自社でシューズを生産することに決定しました。1971年にオニツカとの提携を終了しました。

1971年6月18日、NIKE【ナイキ】の象徴であるSwoosh「スウッシュ」ポートランド州立大学でグラフィックデザインを専攻していた女子学生のCarolyn Davidson(キャロライン・デビッドソン)にデザインされた最初の商品が発売されました。NIKEの共同創業者であるフィル・ナイトが会計学の講師をしていたポートランド州立大学で、

キャロライン・デビッドソンに、ロゴのデザインを依頼したそうです。

1週間以内に、彼女はいくつかのデザインを思い付きましたがナイトと彼のパートナーが満足することはなく、印刷の都合で急いでロゴを決める必要があったため「今はこれが最良のデザインとは思わないが、時間がたてば馴染むに違いない」と妥協の末に選択しました。
その時選択されたのがSwoosh「スウッシュ」 と言われる1971年に商標登録されたNIKEのロゴマークです。


当時のロゴデザインに支払われた金額はたったの

35ドル(約3700円)でした。

キャロライン・デビッドソンのデザインしたSwoosh「スウッシュ」 は「勢いよく動く」という意味で、その形状は躍動感やスピード感を表現しており、現在では世界的アイコンとされ、地球上のほとんどどこでも目にする事ができます。

キャロライン・デビッドソンは、

その後もNIKE初期の多くのツールのデザインを手がけることになり、デザイン制作が代理店に移った後の1983年にフィル・ナイトから呼び出しを受けダイヤモンド入りの金のスウッシュリングNIKEを受け取ったそうです。

同時に社名はNIKE【ナイキ】に変更されました。

NIKEという名前の由来は、BRS社の社員の一人である
ジェフ・ジョンソンが夢で見たギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー(Nike)」からです。

「スウッシュ」ニケが
翼を広げたデザインに見えなくもないことで、社員の助言でシューズのブランド名も「Nike(ナイキ)」と付きました。

今や世界中のトッププレイヤーが愛用するブランドNIKEの起源も素朴で何より根源は日本のブランドからだというのは凄く身近に感じられますね!!

日本は美術史の中でも凄く重要視される国なので、
西洋に劣らず素晴らしい美術の歴史を持っています!!
後々そちらの方も紹介していきますね!!

それでは🌈🌈🌈