いつもアナタの側に
from NEVERLAND🌈🌈🌈

皆さんこんにちは
NEVERLAND ARANです🎨

今回はゴシック美術についてお話ししていきましょう!!

ゴシック美術の建築物の特徴は、
背が高くツンツンしており
ステンドグラス
が多く使用されていたり
柱に人物の彫刻
がある事があげられます!!
この様な建築を見たらゴシック建築だと思って間違いありませんね!!


これはランスのノートル・ダム大聖堂です。
この様にゴシック建築では、
建築の構造に縛られない自立した彫刻が誕生しました!!

ノートルダム大聖堂は焼けてしまったイメージがある方も多いと思いますが、
焼けてしまったのはパリのノートルダム大聖堂コチラのランスのノートルダム大聖堂はまた別物です!!

ノートルダムとは
聖母マリアと言う意味の言葉で、
ノートルダム大聖堂と言うのは各地にたくさん存在します。

これはシャルトル大聖堂
バラ窓と言うステンドグラスです。
ロマネスクの薄暗い空間に比べるとステンドグラスの影響で明るく華やかになっているのがわかります!!


その他にもドイツのケルン大聖堂
パリのサン・ドニ大聖堂が有名です!!

これはベリー公のいとも豪華なる時祷書と言って制作したのはランブール兄弟と言ってとても美しい挿絵を手掛けています!!
この様に写本の技術もとても向上したのがわかります!!

こちらはサンタ・トリニタの聖母と言って、
この様な構図の祭壇画がたくさん残されています!!

この作品で注目して頂きたいのは遠近法です!!
現代では遠近感を出すために手前にあるものを大きく描き遠くにあるものを小さく描くのが普通ですが、
このころは手前も奥もあまり関係ありません!!
むしろ、
手前の方が小さく描かれていたりします!!
この時代の画家は大事なものほど大きく描くということを行っていました!!
この作品の中で大事なものは聖母マリアイエス・キリストと言うことになりますね!!


そして次回はいよいよ、
あのレオナルド・ダ・ヴィンチの活躍した時代ルネサンス美術を見ていきましょう!!

お楽しみに🌈🌈🌈