便利なのはわかる、評判がいいことも知っている。
でも、わたしには、必要ないなって思っていた『おもいでばこ』。
タクミカメラさんでのおもいでばこセミナーに参加し、おもいでばこの生みの親・バッファロー株式会社 根本さんのプレゼンテーションを聞いて、これまでのわたしの考えががらっと変わった話の第二話です。
おもいでばこ
第一話
1年分の思い出を振り返るために、
写真を、一冊のアルバムにする。
ちょっと具体的に
イメージしてみてください。
物理的に、金銭的にかんがえたらば、
撮った写真全部を
形に残すのって、
無理
ですよね？？
たとえば、我が家の2014年の写真は、
ざっと3000枚ほどです。
これを全部プリントしたり、
フォトブックのページに入れたり、
スクラップブッキングしたりするのって、
無理です。
全部は、無理。
だから、
選ぶ必要があるんだよね。
みんなで見返すためには、
まずは選ばないといけない。
その選ぶための手段として、
アルバムのページ割りを先に考えるとか、
カメラレッスンを受けて
失敗写真を減らすといいとか、
カメラ習うとむしろ増えるというのもジレンマ
自分が満足できるように
選べばいいんだよとか、
アルバムを完成させるために、
選びきれるように、
いろいろ考えてきたんですよね。
次女が生まれた年のアルバム。
沐浴シーンは、この1枚だけ。
それで、
ずっと気になっていたのは、
選ばれなかった写真は、
どうするの？
ってこと。
家族みんなが見られるようにと
アルバムをつくり、
200枚の写真を載せた。
で、
残りのもっともっと
大量の写真達は、
日の目を見ることなく
パソコンに眠っている。
これでいいのかなー？って。
まあまあ気になっていたんです。
気になりつつも、
写真整理について聞かれたときは、
アルバム作りは、
まず選ぶことから！
選ばなかった写真は、
大事に保存しておいて！
って答えていました。
ここまでが、
おもいでばこに出会う前。
おもいでばこに出会って、わたしはこう変わりました。
（おもいでばこと、というか、根本さんと、かも）
見返すためにまず選ぶなんて、
そんなもったいないこと
しなくていい！！
すなわち
選んでないから見せられない、
くらいなら
選ばなくてもいい！
どーん！
おもいでばこは、
撮った写真を日付順で整頓して
みんなで見られる状態にする
ってことを、
いとも簡単にやってのけてくれます。
年・月・日で自動整頓！
アルバム作りのために、
写真を選ぶのは必要なことです。
でも、
選ばれなかった写真、
っていう考えが
まず違ってたのかなって。
ピンぼけを除外するとか、
連写したうちのいいものだけを残す、とか
そういう選び方はもちろんするんだけど、
この日のこの写真と、この日のこの写真。
どっちも好きだけど、
アルバムにいれるなら
どっちかだけでいいかな。
っていう選び方は、
ちょっと切なくなるじゃないですか。
みんなで見返したい、
大事に思い出を共有したい
そう思ってつくるアルバムのはずなのに、
共有するその前に
選んだり選ばなかったりっていうのは、
もしかして、
ちょっと違うのかもしれない。
って、気づいたんですよね。
旦那氏撮影。
日常は、未来に残したいかけがえのない瞬間の積み重ねだからね。
撮った写真全部をみんなで見返す。
みんなでいつでも楽しめる状況にする。
で、アルバムに収まるだけの量を選んで残す。
そんなアルバム作りができれば、
選ばれなかった写真、
っていう言葉は、
もうそこにはないですよね。
全部の写真がデジタルアルバムにあって、
最終的に選ばれた写真が
プリントやアルバムになるってことね。
たくさんたくさんプリントして
アルバムに入れるのも
それができるならありだけど
たくさんの写真は
デジタルアルバムで
とっておきのものを
プリントにして大切にする
そういう考えが
これからの時代の普通になります。
長女がわたしのスマホで撮った、
これも、
これも、
たぶん、
わたしが作るアルバムには採用されないので、
（ここの話も第３話ででてくるはず）
これまでのわたしだったら、
『選ばれなかった写真』扱い
になってたと思うのです。
おもいでばこがなかったら。。。
わたしのスマホからgoogleフォトへアップして、
スマホからは削除しちゃって、
もうそのまま子供たちの目に入ることはなく、
オンライン上に眠るだけになってたかもしれない。
おもいでを残すのに、見返すのに、
まず最初に
『自分のフィルター』『選別』をかけちゃうのは、
とってももったいないことかもな。
おもいでばこがあれば、
それこそ大量の写真達を
愛でることができるんだな。
しかも、みんなで。
と、感じて、考えが変わり、
おもいでばこ購入に至ったわけです。
以下の記事に続きます！
その３ 写真はキレイじゃないとだめ？アルバムは作品集なのか？
おもいでばこに出会って考えが変わった話
その１ おもいでばこセミナー＠タクミカメラ
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2021年5月作成のこちらの動画
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PD-1000Sシリーズについて話していますが
おもいでばこでできること、できないことについては
ほぼこのままです。
できれば、
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