日本で流れないニュース?! 観光客数記録更新 @ロックダウンが恋しいヴェネツィア
皆さん、こんにちは〜(´・Д・)」
週末、大変だったわけです。。。
今朝、ネット記事を見ましたら
案の定
「入島料徴収前最後の日曜日」となった
昨日の1日の
ヴェネツィアを訪れた外国人観光客数が
記録更新記録したんだそうです。
まぁ、記事には何の説明もなかったので
一体、いつから記録していた数値なのか
また、日曜日が限定なのか何なのか
謎なんですけど
兎に角、人が多過ぎて
「住民の移動も困難お店の営業も困難だった」週末だったのは
確かです(´・Д・)」
で、記事に書いてあったのは
6万人もの人が
日帰りで来ていたそうでっ(((;゚Д゚))))
ヴェネツィアの歴史地区在住人数
減りに減って現在
4月19日時点で48'993人...
今朝はalexの周りのヴェネツィア人が
口々に
「ロックダウンでもないのに商店が閉まって...
だったら時間限定でもロックダウン時の
私達だけの平穏な生活が恋しい」と
言っていました(´・Д・)」
大変だったね!!と言う方も
仕方がないね!!と言う方も
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大変だったぁ〜(lll ´Д`)ノ @ヴェネツィア・ビエンナーレ開幕&入島料徴収前最終週末
皆さん、こんにちは〜(lll ´Д`)ノ
写真の奥の方まで見えますか??
朝10時で
この人、人、人っ(((;゚Д゚))))
渋谷のスクランブル交差点の方が
まだ、マシです(´・Д・)」
ヴェネツィア・ビエンナーレ開幕と
ヴェネツィア入島料徴収に当たって
先週末は最終週末だったので
とんでもない人数でしたっ(((;゚Д゚))))
この写真の人集りで
住民はきっとalexだけだったでしょう。。。
ビエンナーレを観に来た人達は
大人しいから
別に構わないんですけど...
週末の立ち飲み屋巡りをしに
遠足気分で大人数で来た観光客が大変迷惑で
alexもビエンナーレの内覧会で来ていた関係者と
お土産のお買い物や立ち飲み屋さんに道案内で
街を回ったのに
人が多くて歩けないどころか
「これ以上、迷惑をかけられては!!」と
店を早く閉めてしまった個人商店や
「これ以上酔っ払いが増えては!!」と
店を早く閉めてしまった立ち飲み屋さんが
沢山あり
困ってしまいました(lll ´Д`)ノ
ヴェネツィアの市長は
どこぞの首相と同じで
全く市民のことを考えていないのでね
たった€5で時間制限付きのという
謎の入島料徴収で
自分は仕事した気になっていますから。。。
しかも、チェックは気まぐれとか
何??
市長の仕事をした気にさせてはいけないので
市民はそんなチケット制は意味ないと
この中途半端な案に反対しています_φ(・_・
普通の生活が送れれば良いのです。
普通に。。。
大変だね!!と言う方も
カナリア諸島の抗議の方がまともかも?!と言う方も
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閉ざされた教会の扉が開く時 (*゚▽゚ノノ゙☆ @ヴェネツィア・ビエンナーレ
皆さん、こんにちは〜( ´ ▽ `)ノ
今年のビエンナーレは
ビエンナーレ会場外のも含めて
とても良かったと噂を聞きます。
ビエンナーレ会場外のは
美術館やギャラリー以外でも
教会を使っての展示があります。
その教会の殆どが
ナポレオンの命令だけでなく色々な理由で
宗教的な用途で使用されることを禁止されたり
閉じてしまったりしているのですが
ビエンナーレのおかげで
その閉ざされた教会の扉が開かれます(*゚▽゚ノノ゙☆
で、今日はalexの気になる5つの展示会を
ご紹介したいと思います_φ(・_・
1:L’ABBAZIA DI SAN GIORGIO MAGGIORE
「City of Refuge III」展
期間:4月20日〜11月24日
時間:9:00〜19:00
サン・ジョルジョ・マッジョーレ修道院は
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に8世紀から9世紀にかけて建てられ
982年に総督トリブーノ・メンモが
修道院の創設者である
修道士ジョヴァンニ・モロジーニに寄贈した修道院です。
ベルギーのアーティスト
Berlinde De Bruyckereの新作展示。
この展示会は、ニック・ケイヴの有名な曲にちなんで
「City of Refuge III」とタイトルが付いているそうですが
ベネディクト会の
エレガントなパッラーディオ様式の建造物内の展示です。
中央の身廊と側廊にある一連の大天使の彫刻や
教会の聖具室にある大きなインスタレーションと
そして修道院ギャラリーの廊下に沿って
彫刻作品を収めたケースが展示されているそうです。
2:LA CHIESA DELLA PIETÀ
「Transcendence」展
期間:4月19日〜9月30日
時間:10:30〜13:00/14:00〜18:00
ピエタ教会の正式名称は
サンタ・マリア・デッラ・ピエタ教会。
ジョルジョ・マッサーリの設計に基づいて
1745年から1760年にかけて建てられた教会です。
この礼拝堂に展示されているのは
元仏教僧侶の中国人アーティスト
Wallace Chanの作品で
ヴェネツィアでは3度目の展示。
サウンドトラックはブライアン・イーノによるもので
神聖な雰囲気を教会で感じる事が出来るそうで
また、ジェームズ・パットナムがキュレーターを務めた
この「Transcendence」は
心の時空の限界を乗り越える事が出来る
瞑想的な空間を観察者に提供する事を目的とした
展示だそうです。
「チタンは強くて硬い素材であり
制御するには理解が必要で
私はそれが永遠に最も近い素材であると考えており
『Transcendence』におけるその存在は
悟りの状態に到達したいという願望が
本質的に永遠であるという概念を強調しています」と
アーティストは語っています。
3:LA CHIESETTA DELLA MISERICORDIA
「Another One Bites the Dust」展
期間:4月20日〜11月24日
ミゼリコルディア小教会は
1973年に宗教的用途から外された
完璧なバロック様式の元教会です。
ソロモン R. グッゲンハイム美術館及び財団の
グローバル・アーツ・シニア・キュレーターの
アレクサンドラ・マンローが監修したこの展覧会は
インターネットSMSから
精神的苦痛や差し迫った身体的危険を表現する
もだえ苦しむポーズをとる人々...
主に女性と子供たちの画像を
現実のものと幻想的なものの両方から借用。
金色の背景に大きなトンドやアーチ状のパネルの形をした
『Another One Bites the Dust』に描かれた人物達は
神聖な芸術の壮大なテーマに対峙し
ひっくり返しながらも
絵画の役割を避ける事なく
人間の境遇の悲しみが描かれているそうです。
4:LA CHIESA DI SAN FANTIN(写真上)
「NUMBER 207」
期間:4月16日〜10月2日
この教会は
ヴェネツィアの貴族、バロッツィ家、アルディチーナ家
そしてエクイリア家の後援の下
10世紀に最初に建てられ
内部の主祭壇には
ジュゼッペ・ベルナルディ・トレッティによる
約160cmの大理石の像があります。
この像は
ローマの騎士/殉教者の典型的な像で
聖ファンティーノを表しています。
その教会内で
セルビリ・モーゼスが監修したこの展覧会では
権力の行使と
残虐行為についての深い反省を具体化した
イラン出身のイギリス人アーティスト
Reza Arameshの...
ミケランジェロ・ブオナローティが使用したのと同じ
カッラーラ大理石で製作した
3 つの異なるシリーズの作品が展示されていて
教会の床に並べられた
207点の男性用下着は
それを身に着けていた身体から剥ぎ取られ
アイデンティティと喪失の具体的な象徴となり
政治的な場としての身体を強調し
戦争やテロの影響を受けた目に見えない命を
人間らしく表現しているそうです。
5:LA SCUOLA GRANDE DI SAN GIOVANNI EVANGELISTA
「Dream Cathedral 」展
期間:4月17日〜6月2日
時間:10:00〜18:00
休館:月曜日
スクオラ・グランデ・ディ・サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタは
教会ではありませんが
信徒会によって1261年に設立された
福音者聖ヨハネに捧げた
当時の記念碑的複合施設です。
バロック建築やルネッサンスの傑作...
パルマ・イル・ジョヴァーネや
ティントレットなどの作品と対面しながら
今流行りのNFTアートHueminのウェブサイトによって作成された
没入型のリアルタイム生成人工知能体験が出来るそうです。
見学時間が分からない所がありますので
分かり次第追記したいと思います_φ(・_・
兎に角、この5つは無料で
alexにとっては
かなり興味深い展示です(*゚▽゚ノノ゙☆
ビエンナーレは住んでいても
入った事もない元教会にも入る事が出来るのが
本当に嬉しいです(人´∀`).☆.。.:*
教会も展示も興味深いね!!と言う方も
私はコンテンポラリーアートには興味ないかも!!と言う方も
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