日々、センター対応や引取は続いています。
引取情報は、アルマ引取情報ブログにありますので、どうぞ時々目を通してください。

※9月1日の記事を書いています※
今日は「さいたま市動物愛護ふれあいセンター」に団体名称変更と責任者変更の登録手続きと、犬の引取に行ってきました。
前任の団体からアルマへの登録変更手続きがやっと登録している全センター完了しました。
書類を揃えたり、活動報告書を作ったり、結局2ヵ月を費やしてしまいました。


センターに行く前に今後の埼玉センター関連の引取について、在県スタッフの方、役員のケイトさんとともにランチミーティング。
ケイトさん、かるころさん、はちべぇさん、たえさん、あず母さん
時間を作っていただいて、ありがとうございました。

皆さん、お仕事もあり家庭もあり、預かり犬もあり・・・で忙しい毎日の中、何が自分たちに出来るのか、どういう方法なら動けるのか、真剣に考えてくださって、本当に1頭の命を繋ぐためには、多くの方のご協力と助けたいという思いと、いろんな力が集まって、叶うものだと感じています。

ともすれば、機械的に収容犬猫の情報収集、センターへのヒアリング、下見、検討、引取~搬送と流れ作業のように進んでいるかのように見えますが、実は、その裏では、日々悩み、収容犬猫の適切な状態をどう伝えるのか言葉を選び、下見では多くの写真を撮り、引取検討に至るアプローチを考え・・・引取に関わっているスタッフの皆さんの思いがあります。

どの子も見送りたくない。
そのために、私たちに出来ること。
それをいつも考えています。

命を預かるということは、とても大きな責任があります。
引取、保護して、適切な医療措置をして、新しいご家族へと送り出す。
それを続けていかなければ、次の子が救えない。
止まらない歯車に乗っているようなものですが、それでも確実に何かが一歩一歩前進しているんだと信じて、活動を続けています。

たくさんの人の気持ちが集まって助かった だいじないのち

改めて人の大切さ、命の大切さを感じました。


さいたま市動物愛護ふれあいセンター
独立行政ですので、埼玉県動物指導センターとは、別のセンターになります。
近代的な設備が整い、環境もよく、収容される頭数もそう多くはないので、なんとなくゆったりした空気が流れているように思います。
でも現実は、収容されて飼い主が見つからなかった犬猫、遺棄された犬猫たちの命の選別が行われていますから、決して安息の地ではありません。

今日は犬3頭の引取
シーズー♂、チワワ♂2頭。

私たちがこのセンターから引取をする頭数は犬は、年間そう多くはありませんが、1頭でもの思いを胸に続けていきたいと思います。


引き取った犬たちを葛飾の協力病院まで搬送して、シーズー♂は明日の預かりスタッフのお迎えを待ち、チワワ♂2頭は、美和さんに迎えに来ていただいて・・・・
今度はディナーミーティング?
なんだかんだで終わりがありません。
やっと夜9時に帰路につき、それから我が家の子たちのお世話です。

今日は写真が無くって・・・。
朝起きた時に、ハスキー♀シンディと、シーズー♂権太が一緒に寝ていたところをパチリ。


 

シンディのことは、また改めて書きますね。