犬や猫の多頭飼育崩壊は後を絶ちません。
私たちアルマも1年に2度、3度と相談を受ける案件です。
そのたびに、10頭単位での引き出しがあることも珍しくありません。
避妊去勢が施されていないどころか、医療ケアを受けていない犬・猫が何頭もいて、
引取後に大きな医療費がかかることもあります。
たいていの家は糞尿にまみれたゴミ屋敷と化して、衛生状態も最悪です。
そんな現場に遭遇するたびに、2度と関わりたくないと強く思いますが、
過酷な環境で生きている犬・猫のために、私たちは奔走します。
命優先。その思いです。
アニドネ緊急支援基金は、
多くの多頭飼育崩壊現場レスキューの活動を支えています。
どうか今後も支援が続くように応援してください。
アニドネ|1000頭の救出を支えた多頭飼育崩壊の緊急基金 再開へ!
公益社団法人アニマル・ドネーション
代表から皆様へご挨拶
アニマル・ドネーション(以下、アニドネ)代表の西平衣里です。
数あるプロジェクトの中から、当プロジェクトをご覧くださり、心から感謝いたします。
アニドネをスタートして13年。「日本の動物福祉を世界トップレベルに引き上げたい!」という想いで、これまでひたすらに活動を続けてまいりました。そんな私たちの望みにたくさんの方々が共鳴してくださり、ついに寄付総額は4億円(2023年10月現在)を超えるまでになりました。少しずつではありますが、人と動物が共生できる社会の実現に近づいているのではないかと胸を躍らせています。
その一方で、犬猫の保護経緯として「多頭飼育崩壊からのレスキュー」が増えてきているという声を頻繁に耳にするようになりました。「大急ぎで助け出したいのに、資金が足りず助けられない」という悲痛な思いが、あちこちから上がっています。
そこで私たちは、多頭飼育崩壊に特化した「アニドネ緊急支援基金」を、2020年に立ち上げました。幸いなことに、賛同してくださる企業や一般の方からたくさんの寄付が集まり、3年で1,000頭分の犬猫たちに寄付を届けることができました。
しかし、その後も多頭飼育崩壊は増加の一途をたどり、悲しいことに「緊急支援基金」は、ついに底をついてしまったのです。現在、支援金の支給はストップしたまま数ヶ月が過ぎてしまいました。今年度新しく加わる認定団体のほとんども、レスキュー依頼の増加から救済費用の支援を希望しています。
彼らの目の前の小さな命を諦めたくないという熱い思いを、アニドネとしては、全力で支援したいのです。多頭飼育崩壊の現場を救済し、不遇な環境にある犬や猫を一刻も早く助け出すため、ひとりでも多くの方にお力を貸していただけますよう、どうぞお願いいたします。
公益社団法人アニマル・ドネーション
代表理事 西平衣里
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以下はアルマの広告です。
頭のご縁が決まれば次の1頭を。
私たちに出来ることは、それを頑張って続けていくことです。
●四半期に1回の個別支援
●クレジットカードでのご寄付が可能になりました。
1回限り、継続して毎月500円~ 選べる支援方法
アルマ東京ティアハイム・サポート支援
●アニマルドネーション認定団体になりました。
寄付金の税制優遇が受けられます。
●Amazon保護犬・保護猫支援プログラムに参加しています。
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