令和6年1月1日の能登半島地震において、
被災された方々にお見舞い申し上げます。
ずいぶんと告知が遅くなり申し訳ございません。
アルマでは、被災地ペットの引取相談に手を挙げています。
高齢犬、高齢猫、疾患を抱えている犬猫など、
最善の治療ケアを含めてお受けいたします。
ただ、犬種やサイズ、性格等によっては難しい場合もございます。
また、現在のところ、引受は「放棄」のみです。
期限がない「預かり」は保護スペースに限りがあり、難しいとの判断です。
ご相談内容に応じて、都度、検討させていたただきます。
この1ヶ月で直接の相談は2件ありました。
16歳の高齢犬の引取相談は、輪島市からでした。
まだ震災後10日の時点で、搬送手段もなく思案していたところ、
他に引取してくださる方が見つかったとのことで安堵いたしました。
もう1件は、猫4頭の預かり相談でした。
関東方面に転居予定でこれから住まいを探すとのことで、ご本人ではなく知人の方からの相談でした。
4頭の継続預かりはシェルタースペースが切迫しており難しいとの判断で、他に受入先を探していただけるようにお願いしました。
まだ被災者の方々や、家族としてのペット（犬猫）の相談にお力になれておりませんが、引き続き、窓口は継続いたします。
少数頭（犬猫ともに2～3頭）の検討しかできませんが、何かの形でお力になれればと思います。
アルマは愛護センター収容犬猫の引取だけではなく、常時、一般の方々からの引取相談も多くあるため、いつも保護スペースが満杯で、順番待ちされているような状況です。
どのボランティア様も余裕はない状況下と思います。
1日も早い復興と、ご家族がまた一緒に暮らせる環境が出来ることを願っております。
◆アニドネ認定団体「東京都：特定非営利活動法人アルマ」
＜支援内容＞
＊被災ペットの引き取りの相談（小型犬、中型犬、成猫、子猫：犬種やサイズによって難しい場合も有）
＊シニアOK（十分な医療ケア可能）
＊その他、お困り事のご相談
＊追記：提携動物病院（平和の森アニマルクリニック）で、エキゾチックアニマル（ウサギ、フェレット、爬虫類など小動物）の一時預かり可能です。
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