たった今、同じアパートのママさんとアパート前でばったり出会い、腕の中には新生児と思われる赤ちゃんが。

書くと長くなるので省くけどその場の雰囲気でそれをいじらないと不自然なかんじになり「娘ちゃんですか?」ときいたら、「はい、娘でした」と。妊娠されていた事も知らなかったけど。3人目なんてすごいなあと思っていると(上のお子さんから5歳、3歳(うちと同い年)、1ヶ月)、「2人目の予定とかないんですか?」ってにこやかに聞かれて、向こうは悪気はないのに自分の境遇が可哀想で部屋に入ってから、泣きはしないけど泣きたくなった。人間って、頭脳が発達している分、幸・不幸の差がつきやすいんだろうな。人間世界は不平等だ。

ますます日本を出たくなった今日の出来事でした。※

 

 

※私が日本を出たい理由

①これ以上日本の精神科医療から被害を受け続けたくない

(精神科病棟、医師・看護師の教育、服薬による副作用(太る・不妊)の説明が無い、就業制限で将来の夢がもてない)

②一度きりの人生なので一度は自分の決断で大胆に動いてみたい

③日本語を話す人ばかりと一緒に暮らすと、より身近に感じる(親しくもなれるが比べてもしまう)のでその状況を無くしたい

④家族から離れたい

「うつ病を治す方法」などのブログを書かれている方からの読者登録を本当にたくさんいただきますが、私はうつ病と診断された事はありません。

双極性感情障害(躁鬱病)1型で、99.9:0.01ほどしか陰性症状(うつ)は出ず、ほとんどが躁です。また、再発した際の回復において、躁状態から寛解状態への過渡期における鬱は必要なものであると考えておりますので、私に起きる鬱状態を治す気はありません。なので、うつ病を治そう!といったブログの紹介は控えていただけるとありがたいです(^-^)

 

もちろん、慢性的な鬱に悩む方は別問題ですし、同じ病名であっても精神障害の症状は十人十色ですので、そのようなブログに助けられる方もいらっしゃるのでしょう。が、精神障害はどれもとてもデリケートな物です。自分や自分の周りだけの体験をもとにした個人的見解を、直接紹介するのは、受け入れられない人(時期)も在ると考えます。一人ひとりに合わせた回復方法や回復スピードがありますよね。

 

陽性症状が主な症状である私にとって、過渡期の鬱状態を治そうとすることはむしろ危険。激しい躁状態で働きすぎた脳をしっかりと休めてあげることが重要で、それで一時的に鬱状態になっているだけです。骨折したばかりの足を休めている人に対して、「大丈夫だよ、ちょっと歩いてみよっか」とはなりませんよね。

布団から出られないほどのうつは、つらいものですね。判断力も鈍ってしまっています。動けない自分を責めて、治そうとしてしまうかもしれません。私は、主人の家族からの理解は少ないので、そういう弱っている時に周りから言われたら、尚更です。

なので、うつについてのブログを開設しているような心優しいかたは、どうか私の意見もひとつの見解として、もし良ければ参考にしていただき、精神障害に苦しむ人をあたたかく見守ってくだされば幸いですヽ(*´∀`)ノ