兵庫県神戸市西区高塚台の
工業団地(西神インダストリアルパーク)にある
グリコピア神戸です
グリコピア神戸は江崎グリコが運営する
グリコ神戸工場に併設された施設で
お菓子や食文化を楽しく学んだり
ポッキーやプリッツの製造工程や
グリコの歴代の製品等を展示したギャラリーを
見学することができます
グリコピアは兵庫以外にも千葉や埼玉にもあるようです
グリコピア神戸は入館無料ですが
ネットまたは電話での事前予約が必要です
人気スポット
ということもあり
なかなか予約が取れなかったんですが
今回ようやく念願が叶いました
予約時刻の20分前から入館可能なので
少し早めに到着したら一番乗り
車を駐車場に停めて、施設の周りを偵察
旗を立てるポール
がポッキー＆プリッツ
よく見ると。。
その土台がグリコのキャラメルと同じハート型
検温と手指の消毒を済ませて
ワクワク・ドキドキ
しながら館内へ
とのことだったのでを撮りながら。。。
ですが
は. . .昭和初期に東京を中心に100台ほど設置されていた
自動販売機を復元したものです
この自販機に8銭入れると
液晶部分に数秒間 映画が映し出されて
終了後、下の取り出し口に
グリコが1箱出てくる仕組みになっています
当時 グリコの店頭販売価格が10銭だったので
お店で買うよりも自販機の方が安くて
映画も見られるというお🉐感から
大人気だったそうです
実際にこの自販機を使っての実演を見せて頂いて
昭和初期へタイムトラベルした気分になり
入館早々ワクワクが止まりませんでした
お手洗い
の案内板も
グリコのマーク(ゴールインマーク)
そうしているうちに予約時刻が迫ってきたので
ウェルカムホールへ移動して
他の参加者の方々と一緒に
Glicoの製品作りにおける様々な創意工夫や
チョコに関する知識や製造についての映像を鑑賞
その後、2グループに分かれて(1グループ10人程度)
案内係の職員さんと共に
グリコのお菓子の秘密を探る探検の旅がスタート
をくぐると
トンネル内部はこんな感じで
通行中に照明がチカチカと点灯して
ギューン
という音が鳴り響き
異次元へワープするみたいなワクワク感
トンネルを抜けると
工場の見学通路に繋がっています
まずはポッキーの製造工程の見学から
工場内は撮影禁止なので、写真はありません
この日は『ポッキー贅沢仕立て』の
製造から梱包までの全工程を見学しました
小麦粉やバター等の材料を混ぜ合わせた生地は
ベルトコンベアにのせられて
長さ25メートルの巨大オーブンを使って
約200度・4分でこんがりと焼き上げられます
焼き上がった生地は
丸一日かけて、ゆっくりと冷やされた後
チョコを付けたり、味付けされるそうです
ポッキーの生地作りを見学して驚いたのは
焼く前の生地に予め切れ目が入っていて
焼き上がると生地が縮んで
オーブンからトレーに落ちる時に
生地の自重で自然に生地と生地が離れて
スティック状に仕上がるという事
生地をカットしてから焼くと
形や太さが不揃いになり折れやすくなるので
ダメなんだそうです
その他には、チョコの原料のカカオの木と実を
実際に見せて頂きながら、クイズに答えたり
チョコの貯蔵タンクを見学させて頂きました
食いしん坊家族も大好きな
『ポッキー贅沢仕立て』が製造されているのは
なんと全国で神戸工場だけだとか
工場見学のお土産で頂いたのが
です
ポッキー贅沢仕立て
くちどけ苺
＆ほろにがショコラビスキュイ
サクッとしてほろ苦いチョコ味のビスケットに
つぶつぶの果肉入りの甘酸っぱい苺チョコを
た〜〜とぷり
とぷりとまとった
贅沢で絶品
の苺ポッキーでした
次に別の階にあるプリッツの製造工場へ移動
プリッツ旨サラダ・ロースト塩バターの
製造工程を見学しました
生地を焼きすぎて焦げてしまったらしく
生産ラインが一時ストップするという
ハプニングがありつつも、すぐに復旧していました
プリッツの工場見学の後は
デジタルクッキングを体験しました
デジタルスクリーン上で
材料を混ぜて、焼いて、デコレーションして
。。という感じで
オリジナルのビスコやポッキー作りが
楽しめるゲームなんです
食いしん坊娘はオリジナルポッキー作りに
夢中になっていました
訪問時は休止中だった 手作りビスコ体験(有料)が
GW明けから再開されたそうなので
いつか機会があれば
娘と一緒にビスコ作りをしてみたいです
デジタルクッキング体験の後、解散
となり
(ここまでの所要時間は1時間半位でした
)
歴代のグリコのおまけのおもちゃが
展示されたギャラリーへ行ってみました
壁一面にずら〜っと並べられた
懐かしいおもちゃの数々は見応え十分
世界各国で販売されているプリッツについて
世界各国のプリッツのパッケージも展示
日本で販売されている ご当地プリッツ達
海外・国内旅行へ行かれた際のお土産の参考に
記念撮影用の顔出しパネルもありました
(食いしん坊娘はポッキーをチョイス☆笑)
を発見
店内には、地方限定商品など
たくさんのグリコのお菓子が並んでいました
自宅用に購入したお土産は
近畿限定
ジャイアントポッキー宇治抹茶
一本ずつ個別包装なので、袋から取り出して
ジャイアントポッキーの長さは21.5cmで
普通のポッキー(13.5cm)の1.6倍もあります
抹茶の原料である碾茶(てんちゃ)を加えることで
抹茶の香味が更にアップした
抹茶好きには堪らない
贅沢で美味しいポッキーでした
そして。。こちらが
グリコピア神戸で頂いた 3人分のお土産(無料)
楽しすぎるスポットでした
