あっと言う間にお盆になりました。
しばたの風物詩と言えば、お盆のお墓参りに「朝顔ぼんぼり」を立てる光景。
こんな形のぼんぼりを提灯がわりにお墓に対に立ててご先祖様をお迎えします。
ここ最近は墓仕舞いなど世代交代でどんどんお墓を建てるお宅も減り、このお盆の1日の為の朝顔ぼんぼりも需要が減っております。
材料の竹も最近は中国製らしく、不良品も多々あり作ったあとで割れたり、ぼんぼりを貼り直したり、僅かに残った職人さんは苦労されてるそうです。
そんな、新発田市周辺の阿賀北地域にだけ残ると朝顔ぼんぼりの文化を継承しようと、新発田市新道・掛蔵通り保存推進協議会の方が「朝顔ぼんぼりイルミネーション」をお盆の3日間開催してくれております。
2019年の1回目。
ほぼ、朝顔ぼんぼりのみでなかなかシュールな小便小僧さんとのコラボ。
2021年。ぼんぼりがLEDでカラフルに点灯してました。
今回は、非常に豪華なLEDイルミネーションが追加されてかなり華やかなライトアップになりました。
飾りもぼんぼりを加工した素敵なオブジェがたくさん吊してありました。
コロナ禍の中、今年も朝顔ぼんぼりイルミネーションが見られて最高に幸せな気分にさせていただきました。ありがとうございます😀