クリームのストレンジブルーという曲を弾いてみました。



中国製TOKAIの ALS-48 いわゆる廉価モデルギターです。



最近のニュースにもなった42年位前の日本製ギターが「ジャパンヴィンテージギター」と呼ばれ、日本はともかく、海外から買い求めるマニアが急増して異様な人気。価格も当時の価格を倍以上も上回る値段で取り引きされています。




中学生の頃から憧れのTOKAI製のギターは人気の頂点で今は全く見る事も買う事も出来ない存在のギターになってしまいました。



そんな中、ハードオフさんで手頃な中国製TOKAIラブロックを発見。



レスポールモデルとは言ってもボディーはマホガニーバックのメイプルトップでは無く、バスウッドにホワイトシカモアの貼りぼての虎杢ラミネートボディー、ネックはメイプルです。



最近の廉価モデルレスポールはほぼ、バスウッドに貼りぼてのフレイムトップが定番。

少し軽いのでむしろ弾き易く、音もなかなか良いので驚きます。



更に最近のギターアンプはモデリングアンプと呼ばれて様々な他メーカーの人気アンプの音を再現してくれるチャンネルとエフェクト機能が搭載されており、アンプ一台でかなり理想的な音を再現してくれます。



このLINE6はジャンク品で本当に安価で購入。

かなり歪ませてもノイズが全く無く、衝撃的でした。(どのギターで弾いても同じ音になってしまう傾向がありますが😆)

今までのアンプの概念が変わってしまいました。



赤いレスポールといえば、エリック・クラプトンがジョージ・ハリソンにあげたと言われる



通称「ルーシー」。ゴールドトップだったレスポールを赤くリフィニッシュしているそうです。



ジャンク再生カスタムギターを6本とギターアンプ2台を下取りに出して



憧れのラブロックを入手しました。

最近のギターのクオリティーの高さと機材の進化になかなかついて行けてません。


ちょっと高級に見える加工を少し施して、本当に見た目にも音も満足しております。



クリームのストレンジブルーという曲は「変な青」じゃなくて「奇妙な醸造茶」という意味だそうです。



最近、朝焼けがやたら綺麗で気候の変化を感じます。とても綺麗なブルーでした。