1975年2月5日リリースの「22才の別れ」
マナ男、小学生の頃家にレコードがあり、この曲は初めて聴くフォークソング。
子供ながらに大変耳に残り、叙情的な旋律に心を掴まれた曲でした。
22才になったらすんごい大人になるんだろうなーと勝手に思い込んでいたのに、いつまで経っても大人になれずもうじき57才を迎えます😆
いつかは弾いてみたいと思っていたこの曲。詳しく調べるととにかく難しいテクニックのオンパレードです。
石川鷹彦さんがギターアレンジを担当しており、ナッシュビルチューニングという、12弦ギターの細い倍音を出す複弦側の弦を張った煌びやかで繊細な音を出すチューニングだそうで、初めてチャレンジしてみました。
小樽からやって来た'73年製のモーリスF-10 。古いフェンダーのストラップが付いてました。(今ではプレミアがついて大変高価になってます。)
このギターの前オーナーさんも弾いていたんだろうなぁ?という設定でナッシュビルチューニングを施してみました。
ギターは3台ないとこの曲は再現出来ません。
なんとか一台でメロディーや伴奏、ソロをカバーしなければいけません。
本当に昭和フォークソングは奥が深い。
アコギの世界も本当に奥が深い事を痛感致しました。
3フィンガーもまだまだおぼつきません。
まだまだ練習が必要ですが、YouTube千本ノックという事でお許し下さいませ。
昭和ギター研究所、まだまだ研究課題がいっぱいです。