黒から白になって私の人生に颯爽とカイルアミュージックスクールにて戻って来た、カワイのグランドピアノ。
誰にも大切に弾いてもらうことなく、ついに今では貴重なピアノ椅子の足が一本!折れてしまってまるで自分の投影のようで勝手に傷ついてます。
早く誰か!修理してあげて。。。。痛いよ。
いつものような元気がなかなか出ない、51歳になって気づいた発達障害という世界に遭遇したカイルアお天です。
かなり混乱の混乱で毎日、朝から泣いたり喚いたりまるで、まさにこれが私の本当の姿!とでも言おうものか醜い恥ずかしい情けない、誰にも見せられなかった私がドロドロと出て来ます。
一体、どこでこんなに溜まったのか。
そしてこのウミのような涙と鼻水と喚いたり泣いたりしているものは、一体何なのか。そして一体いつこれが終わるのかもわからず、いつ夫が去ってしまうかもしれないという事実も気にはなってはいるがどうすることもできずに垂れ流しの状態が続いておりますが、ようやくこうしてブログを書こう!というところまで来ました。
このブログは私が私のために何が起きているのか自分で確認するために書いております。
私以外の人が読んでくれた時に話がわけわからん状態になっているかもですね。
というか今までから、何書いているのかよくわからん文章でわたしゃ!
なんと!10年もハワイでウエルネスライターしてました!
恥ずかしい!通りで編集者の人時々怒ってますよね。
もう、今まで知らなかった自分に気づいて恥ずかしくなって動けなくなったり、仲間がどこにいると嬉しくなったり、でも実際ハワイではまともな医者さえいないことに気づき途方にくれ悲しくなったりやってます。
それでも、何とかかろうじて日常生活やってます。
相変わらず見た目は世間と同じレベルを最低限自分ではキープしてるつもりですが、それでも朝から晩まで泣いたり喚いたりして混乱している自分を丸出しになっている私の声はご近所に聞こえてるでしょうね。
一応一回はご飯作りました。
夫の好物の鯖とかぼちゃ。ちなみ夫は普通の白人のおっちゃんです。
しかし、そんなこと気にしてられる余裕すら今の私にはないのです。
もうただただ今まで隠しに隠していた自分の奥にあった気づかなかった感情がただただどーっと溢れて来ます。
なんだか詰まっていた栓が生まれて初めて取れた。
ハチかつぎ姫というの話を昔母がしてくれましたが、まるでそのハチが急に取れたというか。
世界が同じでないというか。
孤独な感じというか。
混乱です。
そしてこれを周りの誰かに理解してもらおうと話せば話すほど、孤独になっていくのです。
それでも私にはカイルア・ミュージック・スクールのプロジェクトをするまではヘコタレられない!というハワイアンブラザーとそのファミリーと交わした約束があります。
先日君が代をウクレレで弾けるようにアレンジして来ました。
彼らは見た目いかついですが、いつもこの10年私のそばにいてくれ、現在27年も葬ったままの私のピアノの才能を発掘した素晴らしい!本能と魂とまた、音楽化学の世界を私に紹介してくれた才能ある仲間です。
よーく見れば、発達障害かどうかは別として今まで、私たちどっか変!?という共通点と音楽で繋がって来ましたから、私の今回の発見で一番普通に「私発達障害かも?」をまるで「私のりこっていうねん。」「あ。そう。」っていうみたいに受け入れた珍しい人たち。
毎日この大人になって気づいた発達障害の先輩達(今のところ沖縄のお父さん以外みんな、年下の人たちですが)の勇気ある ユーチューブを日英でしらみつぶしに見て、いつかこの人たちと繋がって見たいけど、まだ怖い。。。という境地を味わっております。
それでは、ここからはまた、音声ブログでお届けします。
本日のエピソードは
#95. 大人の発達障害のカミングアウトとは?
そして、私の頭を整理する為に、今まで私が気づいた大人の発達障害の過去のポッドキャストを私がハワイから弾く即興ピアノ曲のリストとともに、下にあげます。
もしよろしければ、このリストから他のエピソードも聞いてみてください。
一つずつ別の録音ですので、一回ずつこのページに戻って一つずつクリックして聞いてください。
聞き方はク文字をクリックすると、ウエルネスカイルアのページにいきますので、写真下の小さな矢印をクリックして再生してください。
再生までしばらくかかるかもしれませんが、少々お待ちくださいませ。
#90「大人の発達障害?って」