写真の山方面 渋川市の裏手にある 高山地域です 山の下に 雲があります

きっと 3/11の事故以降に こんな大気に乗って 高濃度の汚染の空気が 赤城

から流れたのでしょう

今でも 渋川裏手 北方面と 高山地域は 安全とは 言えないでしょうね

事故から 5年半以上過ぎても 変わらず 汚染問題がある

八ッ場ダムのおかげで出来た おいしい 地元のそば 山菜料理食べられます

渋川から 車で 草津方面に行く 新バイパスに出来た 道の駅

渋川裏で獲れる 地元のそばは 以前 600ベクレル越え そばは危険なんだ

と 言った事件があった あれから 同じ場所で獲れた そばは 規制値以下

なのか それとも 検査省略なのか 検査はしないのか

まあ 「 大きなお世話だよ 」と言われれば そこまでですが 山菜はどうなのか

 山の斜面から 近い場所で 取れている

 

まあ経験から 中国製のそば粉のほうが安全かな

 

そばの実は なぜか知らないけど 放射能を取り込む性質があるようです

渋川裏側 西側は 強く汚染された地域で 安全な草津に行く方は 注意も必要

 

収穫の終わった キャベツ畑 嬬恋でも 高原のキャベツと 山に挟まれた

キャベツがあります

山の斜面は 自然と 山の汚染された土や 枯葉の腐葉土から 下に流れる

流れると 土を湿らすのは 言わなくても分かると思いますが

高原キャベツは 2011/2012年から 土など 汚染が少なかった場所が

草津方面の キャベツ畑は セシウム反応が少なかったけど 山の斜面

は 危険レベルだった

2015/2016年 高原のキャベツは いずれも セシウム検出はない

ただ 山の斜面のキャベツは 土もセシウムが出てしまう

「 同じ 嬬恋キャベツなのに 残念ですね 」

福島から200キロ以上離れていても 大気や自然の力は 相当なものです

汚染した場所 汚染の少ない場所を 作った

 

本来なら 自治体はもっと明確に 汚染を調べて 補償をすればいいのに

群馬では 補償が少なく 汚染と言う言葉さえ 知らない老人には 明日の為

生活の為に 汚染しているとも知らずに 苗を植えてしまう

 

知ってても 知らないふりして 販売する 産地直売所

産地直売とは 農家などが協力して 販売するところなどがある

農協は ある程度の検査をしていたが 直売所は やらない場所が ほとんど

そこに 埼玉 東京から観光客が 取れたてで美味しいと お金を落としてくれる

まあ 買う人がいるから 作るのだから これが流通です

 

まだ この辺りは 汚染は ところどころなので 良いかもしれないけど

赤城の裏手は とても危険なので 食べるのはいかがかなと思う

川場村には 親戚があり 地元の山菜に 干し柿 漬物など 食べて

今まで 健康だった おばさんが ガンで亡くなっている

それも 一か所だけでなくて 何か所も癌が出来ていた 

まだ 70歳前です

近所にも多い 熟年の死 葬式が多すぎる

 「 何も知らない人達の 無念さが 身に しみますね 」

 

川場村 水上は 特に強く汚染された

観光の為 国の除染指定区域を 無理無理解除したのは どうかな

ただ 汚染後 観光で訪れるのは とても少なくなっている

まあ 事故前から 群馬の人気スポットから 外れているからね

 

時間も短縮 渋川で降りて

これから冬は スキー客が訪れるけど 片品 川場は どうなるのか

沼田インターから 車で 1時間 1時間半かけるのなら 

途中の渋川で降りて 1時間半程度で 汚染が少なかった 

草津高原スキーや 正月でも ゆっくり滑れる 嬬恋リゾートのほうが

 はるかに良いのに 雪質も 嬬恋リゾートはとても良い

スキーに飽きたら 軽井沢アウトレットもあるし

レストランも 軽井沢は多いので 楽しめる

子供連れでも 楽しめるから お薦めですが 地元の人が 言うのだから

ぜひ今年は 草津か 嬬恋に 来てほしい

昼間は スキー 夜は 温泉で 楽しんでほしい