福島県の食材 暫定以下ですが スパーで売れない 売れないのに

何処で消費されるのか 少し考えてみました

まず一番に 米類があります

米は 汚染が無ければとても美味しいのですが 残念ですが

福島第一原発の事故で 初年度は 出荷はできない 二年目も

販売できない 

緩い規制値と 緩い検査機器で どうにか出荷できたけど 売れない

まず 何処に消えていくのか

一番は 表示が国産で 加工米や 外食産業のお店に流れている

ようですが 調べる人がいないので 捨てるわけにもいかないので

消費されていきます

また 新潟の 菓子メーカーの煎餅や お菓子から 30ベクレル相当の

放射性セシウムが出ているので 加工される 煎餅や菓子類に使用さ

れているかもしれません

新潟では 事故後 2年後 3年後でも セシウムが出ていませんので

煎餅などの裏書に 国産「新潟産100パーセント」と表示されている

菓子などは 安心でしょう

ですが 表示が国産だけなら すこし 調べることも必要です

ここでも 「 国産 」のみの表示が 問題視されています

これは 消費者が選ぶ権利があるので いやなら買わないと言う 選択

もあると言う事です

 

福島第一原発事故で よく福島の人は 風評被害と言いますが 風評

されるのは 理由があるからだと思います

福島農業の方たちは 生活の為に 汚染されて土地から 汚染米を

ばら撒いても ただしいと思う人が多いからです

 

ユーチューブで見ましたが 暫定規制値 100ベクレルなのに

80ベクレルなら 出荷できると 皆で拍手する画像が 公開されていました

50ベクレルでも 80ベクレルでも あやふやな測定値で 万歳とは

お粗末すぎるからです 消費者は 0ベクレルを望んでいるのに 生産者と

消費者の大きな 溝があると言う事です

売れないのなら 東電に買ってもらう 責任は東電にあるのに 風評とは

責任逃れと思います

これは 米だけであり すべての食品に言えることです

野菜に 果物など 調べれば 無限大に広がります

 

暫定規制値は 目安であり セシウムが出ると言う事は 汚染食品と言う

事を忘れないでほしいと思います