熱中症か 北海道と宮城の男性が死亡

 26日午前11時10分ごろ、北海道清水町羽帯(はおび)のゴルフ場でプレーしていた釧路地方の男性(36)が、コース上で倒れていると119番があった。男性は熱中症の疑いで帯広市内の病院に搬送されたが、約4時間後に死亡した。

 また、この日午後2時10分ごろ、宮城県登米市豊里町白鳥山の県道で、市内の男性(65)が「路上で意識が無い状態で倒れている」と通行人から119番があった。消防が市内の病院に搬送したが、まもなく死亡が確認された。県警登米署などによると、死因は熱中症という。【源馬のぞみ、滝沢一誠】