ご覧いただきありがとうございます。
色育シニアインストラクターのカッキーです。
先日、ご年配の方の集まるサロン(ほのぼのネット様主催)にて、
お招きいただき、
「色カルタ」をさせていただく機会をいただきました
このことを、FBでご報告しましたら、
何名かの方から、
「色カルタ」って、何ですか?
どう使うのですか?
と、ご質問いただきましたのでブログでご紹介とご報告させていただきますね!
「色カルタ」 (別名:クオリア・ゲーム)は、認知症の介護をされる方から作られたカラーカードのようです。
え?認知症?
って、思わないでくださいね。
小さなお子さんから大人まで、様々な年代の方で遊ぶことができます。
簡単で、どなたでもできる色選びの遊びになります。
様々な色のカード(取り札)が、128枚
このカードをテーブルに広げて、
読み手の人が、読んだものにあったカードをとるゲームになります。
???
って、おもわれるかもしれませんが、
色の力を最大限に使えて参加された方、みなさんが笑顔になるゲームです。
選ばれたカードについて、何を思われてこのカードを選ばれたのか、
さしつかえのない範囲でお話をお聞きしていきます。
みなさんで共有もできるのですね。
さて、その読み札は、いろいろな種類があるのですが、
今回私は、はじめての場所でもありましたので、
・今日のお昼ご飯のいろは?
・自分の色は?
などなど、読み手として選んでいただきました。
そして、1番盛り上がったのが、
・初恋の色は?
なかでも男性の方が、真っ赤なカードを選べられたので、なぜあかを選ばれたのかお聞きしたら、お若い頃、近所の〇〇ちゃんがいつも赤いセーターを着ていたそうです。
そして、暗い深緑のようなカードを選ばれた女性の方に、なぜ選ばれたのかお聞きすると、
あまりに前のことで覚えていない!ということでした。
そうですよね・・・。
会場の皆さんで、うなずいてしまいました。
取り札は、色のカードなので、カードの正解・不正解はありません。
1枚で選べない!という方は、2枚くらいはいいですよ!って、今回はお伝えしました。
そして、色を選ぶからこそ、答えにならないものを表すことができ、
参加された皆さんで共有できるのです。
遊び方も、きっちり決まっていないので、
臨機応変にできるものこのカードの良いところです。
読み札もありますが、読み札にない内容も聞いてみました。
会話も笑顔も弾んだ、楽しい時間でした。
参加者の方からは、
・こういうものは、今までやったことがなくて楽しかった!
・色があると華やかになるのね!
・若い頃を思い出したわ。
などなど、ご感想をいただきました。
お問い合わせいただきましたら、伺いますので遠慮なくご連絡ください。