Voice of Woo! Vol.2 21世紀を生きる | 監督のブログ

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現代美術アーティストのポップな世界

昭和の文化を築いた、僕の先輩格に当たる方々が続々とお亡くなりだ。
特に先日、音楽家の富田勲先生が亡くなったのは大変残念だ。
世代交代を感じるが、代わりの人はいないな。日本はホント人材不足ですよ。みんな平凡化してる。が、逆に個人レベルでは天才的な女の子も出てきてるとこが面白いぞ。全体は没落、個人が突出するという、二極化の時代だね。芸能人の時代は終わりだ。みんな退屈だから。これからはモデルと芸術家の時代ですよ。カワイクて自由だから。笑

ラフでユニークなアーティストが沢山出てきて、JAPAN COOL時代をエキサイティングなものにして欲しいね。別に日本人でなくてもいいから。日本はもう国際文化
文化ビジネス市場で、シンガポールみたいなもんだから。いわば20世紀日本は鎖国文化みたいなもの、で鎖国文化は矛盾に首を絞められて窒息してゆくのですよ。

もう閉塞的な内向き志向では現実が見えなくなるわけですよ。
日本の企業やオヤジさんたちは、改心したほうがいいと思いますよ。
20世紀はもう終わったんだ、という自覚と認識から再度出直すべき時代だと考えています。
エキサイティングな社会にしないとダメなんです。
今はムサクルシイ世の中ですよ。
楽しくないよね。