久し振りに、通勤中のブログ更新です(^○^)
最近、全くブログをチェックできなかったのは、小説を読んでいたため。

東野圭吾の“歪笑小説”

まれに見る書き下ろしの文庫オリジナル。その理由も内容を読むとなるほどな、なのですが、ブラックユーモア満載で何度か“クスクス”と吹き出してしまうほど面白かったです。

物語は出版業界のお話で、様々な作家が登場します。才能ある若手や大御所や勘違いくん、など。そして、出版社の編集者たちもなかなかに個性豊かです。そのキャラクターたちが実に生き生きとして、出版業界に限らずどの業界でも、またどこの企業でも“こういう人いるよね~”というリアリティーでした。

出版業界の仕組み・成り立ちについても詳しく書かれていて、私も疑問に思っていた“小説雑誌の存在意義”についても納得!でした。

気になった方は是非読んでみてくださいね♪

文字だけでつまらないブログになってしまったので、最近のレオさま(^-^)







読んでくださってありがとうございました。




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