そんな世界も、ちゃんと存在します。
小学生の娘2人と乳幼児息子を育てる
30代後半のママ。
夫含めた、家族5人暮らし。
保育士資格 保有(2015年3月取得)。
大阪在住。
趣味は
ハンドメイド(縫い物系)と
パン、お菓子作り。
健康オタク。アニメ、マンガ好き。
YouTubeでの動画視聴も好き。
プランター菜園をゆるゆるとしてます。
家族でのキャンプも少しですが。
・小学生~高校生
子どもの頃から母は働きづめ、
父は単身赴任でほぼ会うことなく過ごす。
小学校高学年からは
同居しはじめた祖母に育てられる。
祖母の、母への愚痴を
母からは父や職場の愚痴を聞き続ける。
親と関わる時間も少なく、距離が遠く
『私は親に愛されてない。
大切にされてない』
『生きるのがしんどい』
という思いを抱きながら育ち
好きだったマンガや、
絵を描くことが生きる支えで
専門の学校へ進みました。
・ 10代後半~20代前半
将来の不安、自己否定が強く苦しむ。
誘われた仕事で作った借金の返済に
追われました。
ひとつの仕事を長く続けられず
職を転々としていました。
その後、今の夫と出会い交際。
親から勧められ、通信制の短大に入学。
しかし、保育実習で精神不安定になり
資格取得を断念。(後に国家試験を受験し取得)
心療内科で双極性障害と診断されたが
家族からは私が非難され
実家から早く出たかった私は
結婚を前提に彼と同棲を始めることに。
・結婚、出産、子育て、夫への不信感
そして妊娠。結婚、出産。
子どもも元気に育ち
距離を置きたかった母や祖母と
子どもを通じて関係を再構築していきました。
過去の自分と比べても、周りから見ても
『幸せな状況』にもかかわらず
将来への不安や心配を
強く抱えて過ごす毎日。
自らの不安感から
『浮気疑惑』『お金』
『子どもの世話』『帰宅時間』
などを使って、夫を何度となく責めました。
更に、長女の1才半ごろからの
「イヤイヤ期」に苦しむことに。
「子育てがうまくいかない」
「私がこんなのだからダメなんだ」
「このままじゃ虐待する」
そんな恐怖感、罪悪感でいっぱいでした。
「自分をどうにかしないと」と
以前からTVで知り、気になっていた
心屋仁之助さんのブログを読み漁りました。
そして『ママの歌』を聞き、号泣。
まさに私のことを歌っていると感じ
衝撃を受けました。
それまで自分が
「不安定」で「ダメな母」で
「普通にできない自分」を責めていたこと。
「ちゃんとできる」ようになるために
必死に頑張ってきたことに気が付きました。
・流産、そして心の学び(心屋)へ
その頃、流産を経験し
「もう、自分の好きなことをしよう!
我慢をやめよう!
自分の為にお金を使おう!」と決め
2015年6月から
当時興味を持っていた
個人カウンセリングや
心屋系の講座を続けて受講。
そして新たに妊娠が発覚。
2015年11月~2016年6月
心屋塾マスターコース40期 (講師:小林威之)
を妊娠中に受講。
卒業して1週間後に次女を出産。
カウンセリングや講座
マスターコース中
そして日々の生活、子育てを通して
自分と向き合う中で
「私は愛されてないし、大切にされてない」
という大前提を抱えていたこと。
優越感や劣等感、罪悪感、
完璧主義を握りしめて生きてきたこと。
親の価値観を強く受け継いで
苦しくなっていたことに何度も気付き
学んだことを日々実践していきました。
自分のネガティブな部分を責めるのをやめて
親から受け継いだ価値観より
自分自身を優先することを
ひとつひとつ選んできました。
その結果
「実はずっと愛されていたし、
大切にされていた」こと。
「何も出来ない、不安定な自分でいい。
自分ひとりで頑張らなくてもいいんだ。」
ということが腑に落ち
とても生きやすくなりました。
今では、夫や周囲に甘え、
安心して頼ることができるように。
子どもや家族、友人の前でも
無理のない私で、こころ軽く
しあわせを感じながら
過ごすことができています。
・2016年6月
心屋流リセットカウンセリングマスター取得
(40期卒。講師は小林威之)
・2016年12月~
心屋認定カウンセラーとして本格的に活動開始
・2020年11月
心屋入門インストラクター 取得
・2021年12月~
妊活をしながら
個人で心理カウンセラーとして活動
・2022年10月〜
長男出産。現在育休中
東家未来のカウンセリングは、
ただ傾聴する、というだけではなく
「言ってみる」ワークを使うことが多いです。
うまく話せなくても、まとまっていなくても
お話を伺いながら、一緒に整理していきます。
また、視点を変えるために
予想外の選択肢を提示することもあります。