(ブログタイトル変更しました)
(育児絵日記⇒プラス)
こんにちは、アマミモヨリです
偶然でも何でも
お越しいただきありがとう。
前回②からのつづきです。
(独身時代のお話です)
家まで連れて行ってほしいという
迷子の小学生を、
送っていくことにしました。
女の子は住所を知っていたので
とりあえずわかる場所まで
行ってみることにしました。
その交差点を右折するのは
初めてです。
女の子の涙がとまったところで
少し質問しました。
夜8時のひとけのない歩道で10分も
途方に暮れていたのだと思うと
気の毒でした。
ところで、それまでは
どこにいたのでしょう。
塾でした。
そういえばあの周辺は、
お迎えの車がよく路上駐車
している場所でした。
いつもより帰宅時間が遅いから
おうちの人、心配してるよね。
すると、女の子が言ったのです。
(※公衆電話はテレホンカードか10円玉使用)
(※100円玉も使えるけどお釣りは出ない)
えーーーっ!!!!
迷子じゃないじゃん!!
てゆうか、
てっきり迷子だと思っていたので
ビックリ!(※②参照)
あわてて近くの公衆電話から
自宅に電話してもらいました。
やはり心配していたのでしょう。
電話はすぐつながりました。
女の子が涙ながらに説明し終えると
受話器を渡され、お母さんから
何度もお礼を言われました。
親御さんの車は5分ほどで到着し
わたしは10円を受け取って
見送りました。
小学生に呼び止められてから
ほんの20分ほどの出来事でした。
いや~、わたし、最初に言われた
通りに送って行くことしか
あたまになかったのです。
電話すれば良かったんだ~って
苦笑しながら帰宅したのでした。
泣きながら追いかけて来た小学生の
お話はこれでおわりです。
困っている人がいたら
助けたいと思うし、
わたしも助けられたこと
たくさんあるし……
って考えてたら思い出したんです。
わたしが困って助けを求めたときに
助けてもらえなかったことを!
ひさびさに息子が登場します。
それでは、また
\わたしのおススメ/