色々なお店で『Tポイントカード』を求められるのですが、磁気ストライプがダメになっていて、①何度か磁気読み込みをトライ→②諦めて手入力をやる必要があり、あまり使っていませんでした。
再発行は有料だし、どうせすぐにダメになるし…そのままで良いかと思っていましたが、かなり前から『Tポイントアプリ』で代用できるんですね(今さら子供に教えてもらった…)。
さっそく入れてみました。これで磁気不良に悩まされないで済みます。
こうなってくると、いちいちアプリを探すのが面倒になってきます。
さっそく、iPhone標準機能である『ウィジェット』と標準アプリの『ショートカット』を使って、ホーム画面からサクッと呼び出せる様にしてみます。
やっている方も多いと思いますが、『ショートカット』初心者にはなかなかハードルが高い気がします。せっかく便利な機能なので、詳しく順を追って書いてみました。
◆STEP1 簡単なショートカットを作ってみる
『ウィジェット』に登録できるのは、ホーム画面を長押しした時に出てくる『ウィジェット一覧』にあるアプリだけです。ここには『Tポイントアプリ』は入っていません。
そこで、『ショートカット』を作成して、『Tポイントアプリ』を呼び出せる様にします。
『ショートカット』アプリは、iPhoneに初めから入っています。
『ショートカット』アプリを起動すると下の様な画面になります。表示されているのは現在使えるショートカット一覧です。
新しくショートカットを作る場合は、右上の『+』を押します。
これ(↓)が新しい空っぽのショートカットになります。名前は一番上に書いてある『新規ショートカット』です。
ここから『ショートカット』で実行したい『アクション』を複数追加していきます。ただし、今回は一つだけ、『Tポイント』アプリを呼び出す『アクション』を『ショートカット』に追加します。
初めに『+アクションを追加』を押します。
すると、『アクション』の一覧がでてきます。
非常に多くの『アクション』が選択できます。一度、全体を見ておくと、できる事のイメージが湧きやすいと思います。
下の方にスライドさせて、任意のアプリを実行できる『Appを開く』を選択します。
ここで再び現在作っている『ショートカット』の画面に戻ってきました。
先ほどは『新規ショートカット』と表示されていましたが、今は『Appを開く』という名前に変わっています。
ここで『App』を選択します。
iPhoneにインストールされているアプリ一覧が出てくるので、『T-POINT』アプリを選択します。
『ショートカット』一覧に先ほど作った『ショートカット』が追加されました。
なお、右上の『…』をタップすると、現在『Appを開く』となっている『ショートカット』の名前を変える事ができます。
今回は練習なのでこのまま行きます。
『ウィジェット』への追加方法ですが、先ず、ホーム画面を長押しします。
次に、ホーム画面左上に出てくる『+』を押します。
そうすると『ウィジェット』一覧が出てきます。
スクロールして、下のほうにある『ショートカット』を選択します。
使用できる『ショートカット』一覧が出てくるので、先ほど作った『Appを開く』を選択すれば完了です。
これで、ウィジェットから『Tポイントアプリ』が起動できるようになりました。
ここまでが『ショートカット』に慣れるための準備です。そして、次回が本番。複数のポイントカードから選んで起動できる『ショートカット』の作成方法を書きます。
それにしても、『電波を発する携帯電話や磁気にカードを近づけない』って、今どき無理じゃないですかね…。
★前回の記事
ありがとうございました。