iPhone ポイントアプリをすぐに出す方法 ② | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

iPad mini + Apple Pencilで描いてます。続きものなので、イラストの流用は許してください…。




◆STEP2 複数のポイントカードから選択する


今回は、複数のポイントカードから選んで起動できる『ショートカット』の作成方法です。基本的な作り方は前回と同じです。


初めての方は先にコチラの記事(↓)を見て下さい。今回の記事だけだと分からないかもしれません。



先ず『ショートカット』アプリを押します



『ショートカット』アプリを起動すると、現在使えるショートカット一覧が表示されます。


新しくショートカットを作るので、右上の『+』を押します




新しい空っぽの『ショートカット』の画面になります。名前は一番上に書いてある『新規ショートカット』です。


ここから『ショートカット』で実行したい『アクション』を追加していきます。『+アクションを追加』を押します



『アクション』の選択方法は『検索』でも良いですが、ここでは『すべてのアクション』から選択してみます。



タップすると『アクション』の一覧がでてきます。


ここから前回と変わります。


複数のポイントカードを切り替えるために、『メニューから選択』を選びます



『ショートカット』の作成画面に戻り、『ショートカット』の名前が『メニューから選択』となりました。



これは『ショートカット』実行時に『プロンプト』に書かれた文字(『どれを選びますか?』などを入れます)を画面に表示して、

『1件』または『2件』のいずれかをユーザーが選べる『アクション』になります。


選択肢を3つ以上に増やしたい場合には『+新規項目を追加』をタップしますが、今回は『Tポイント』と『dポイント』の2つから選択する『アクション』を作るつもりなので、このまま行きます。


『1件』、『2件』の下に、それぞれ実行したい『アクション』を追加すれば完成です。


それでは、初めに『1件』の下に、『Appを開く』を追加します。


『Appおよびアクションを選択』を押します



ここは前回の記事と同じです。『すべてアクション』を押します



『すべてのアクション』の一覧から、『Appを開く』を選択します。



一番下に『Appを開く』が追加されます。



このまま一番下にあると、『1件』を選択した時に『Appを開く』が実行されないので、『1件』の下に移動します。『Appを開く』を長押ししながら、上にスライドし、『1件』の下に置きます



同じ要領で、『2件』の下にも『Appを開く』を作ります



『Appを開く』をそれぞれタップして、アプリ一覧から『Tポイント』と『dポイント』アプリを追加します。画面の指示にしたがうだけですが、やり方が分からない人は前回の記事を参照して下さい。



これで使える『ショートカット』になりました。一応、これで完成です。




◆STEP3 見た目を整えて使い易くする


先ほどの状態でも動くのですが、実行時にもう少し分かり易くするため、見た目を整えます


『メニューから選択、メッセージ:プロンプト』の下にある『1件』を『Tポイント』の表現に変更し、同じく、『2件』を『dポイント』に変更します。



画面一番ウィジェットの『メニューから選択』の右横にあるVを押すとメニューが出てきます。


『名称変更』でショートカットの名前を変更でき、『アイコンを選択』で、アイコンの色とデザインを変更します。



アイコンを目立つピンクのカードに変更しました。



ショートカット名称を『ポイントカード』に変更しました。


さらに、実行時に画面に表示される『プロンプト』を選択して、『どのポイントカードですか?』に変更しておきます。


最後に、右上の『完了』を押すと、『ショートカット』の作成は終わりです。



ショートカット一覧に、先ほど作った『ショートカット』が追加されました。



あとはウィジェットに追加すれば、簡単にポイントアプリを呼び出せます。ウィジェットへの追加方法が分からない方は、前回の記事を見て下さい。



初心者向けに細かく書いてみました。これだけ使えるだけでも色々と応用が効くと思います。私はクーポンのアプリ選択を追加しました。


それにしても長かった…。誰か試してくれたら嬉しいです。