スマートホーム化 その4 | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

まさか、まだスマートホームの話が続くとは思っていませんでした。


何の関係もありませんが、『かがみの孤城』から、主人公の『安西こころ』です。自分の絵柄から大きく変えなくても良いので描きやすい…。



最近、次に買うならスマートリモコン付きのシーリングライトにしようと思うくらいスマートホームの便利さにハマっています。アメリカ、韓国、中国などのIT先進国で普及率が一気に高まっている理由がよく分かりました(遅い…)。


スマートホームで音声入力のインタフェースになるのは『スマートスピーカー』になりますが、年末にヤマダ電気に行ったら『Google Nest Hub 第2世代』がウィンターセールで安かったので、購入しました。



今まで使っていた『Google Home』は子供部屋に移動。『ブロードキャスト』機能でリビングから子供部屋に声かけできるようになりました。

ちなみに、一つしかない場合でも、スマホの『Google Home』アプリから声かけできます。メールや電話に気付かない場合に便利です。お風呂掃除や洗濯物の取り込みを、子供達にお願いするだけなんですけどね。

なお、Googleアカウントを作る必要はありますが、テレビ会議サービスの『Google Meet』で電話もできます。



さらに、Amazonの年始のキャンペーンでこちらも購入。『Amazon echo dot 第4世代』です。


Amazonのキャンペーン期間中で安かったのと、Google とAmazonを比較してみたかったというのが理由です。



同じWiFiネットワークに繋げられたecho同士でやり取りできるのは同じです。また、Amazon会員になれば電話もできます。


私の家のスマートホームのイメージですが、下の図の横な感じです。echoも、Nest hubも同じホームネットワークに繋がっていて、基本的に同じ事ができます。






ちなみに、我が家の使い方は以下の通り。

①.キッチンタイマー

②.天気予報

③.スマートリモコン
スマートリモコンの『Nature Remo』を使ったON・OFFの便利さに目覚めて、追加購入を決めたので、スマートリモコンが満足度アップに重要だと思います。

④.なぞなぞ

⑤.音楽(Apple music)
ただし、いずれのスピーカーも音はイマイチなので、長くは聴いてられない…。

⑥.ニュース

⑦.フォトフレーム
私は普段、Googleが用意している写真をスライドショーで切り替えています。安っぽくはないので、良いインテリアになっています。なお、echo showは幾つかの背景から選ぶ仕様みたいです。

スマホの写真を『Google Photo』や『Amazon Photo』に自動バックアップしてスライドショーで観る方法もありますが…、正直、皆んなで観る様な写真ばかりでは無いし、選別するのも面倒なので使っていません。

⑧.その他
『子供が学校に行く時間』や『燃えないゴミ捨ての日』など、『ついうっかり忘れてしまう予定』のお知らせや、『買い物リスト』の共有などにも使えます。

あとは『監視カメラ』や『インターホン』、『ロボット掃除機』や『家のデジタル鍵』などを繋げる人が多いみたいです。



で、2つを簡単に比較してみました。

1.できること
私の使う範囲では機能に差はありません
ただし、echoは常に『amazon music』を優先するため、『Apple Music』で音楽再生したい場合には使い難いです。

2.スピーカー音質
echo dotの方が良い
ただし、決して音が良いわけではないので、音楽を聴くなら、音楽用の上位機種か、スピーカーを別に買った方が良いかもしれません。

3.音声対話
音声認識、発話はGoogleの方が優秀。
echoは、長い文章が苦手な印象です。また、自分の声が認識されなかったり、話している途中で割り込まれたり、滑舌が悪かったり、結構ストレスを感じます。AIと言ったらGoogleですから、仕方ない気もします。

4.値段
echoの方が安い。
特にTV電話や室内監視でカメラが欲しい場合には、『echo show 5』や『echo show 8』が安いです。
Googleでカメラ付きとなると最上位機種の『Google Nest Hub Max』しかなく、28,000円になってしまいます。

5.アカウントについて
Googleアカウントはスマホやタブレット用に1ライセンス/人は持っている(もしくは複数)ので、家族のライセンスを連携させてスマートホームを使います。Amazonアカウントは1ライセンス/家族なので、一つのライセンスを家族で共用するイメージ。どちらが使い勝手が良いのか悪いのか…。

いずれにせよ、見守り用に親に買ってあげる場合は新たにライセンスをつくる必要があり、ちょっと手間かも。



ちなみに、アメリカではAmazonが先行したものの、後発のGoogleがシェアを伸ばしているみたいです。

私は、会話のストレスが少ないGoogleで揃えようかなぁと思っていますが、すでにAmazonで環境構築している場合は別だし、TV電話がやりたいとなるとAmazonの方が安価に揃えられるメリットがあります。

実は高齢の親とのやり取り用にカメラ付きの『echo show 5』を買ってみようと思ったのですが、ブラックフライデーで在庫が無くなったみたいで、年始には有りませんでした。

その上の『echo show 8』もあったのですが、同じくAmazonのタブレット『Fire HD 8』がもっと安く買えます…。機能も性能もこちらの方が上だし、『echo show モード』もあるんですよね。

でも、タブレットだったらiPadがあるし…という事で、最終的に安価(セールで2,980円でした)な『echo dot』を試してみる事にしました。



 ★ 3023/5/8 echo show 8を買いました 


義母の家にecho show 8を入れたので、良かったら下記の記事を見てみて下さい。




★前回の記事


本当は、Appleで揃えたかったのですが…『Home Pod mini』は価格が高い上に機能が弱すぎて勝負にならなかった…。最近のAppleは心配になるくらい元気がない。