iPadの使い道 その16 イラスト向きのiPad | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

実家で使うイラスト用のiPadとして、iPad Air (第4世代)を購入したお話です。

良かったところ、失敗したところがあるので、参考になれば。

イラストは前回の続きです。軽く彩色しました。
iPad Air (第4世代)+ KINGONEスタイラスペン + ibisPaint Xで描いてみました。




前回購入したKINGONEのスタイラスペンはBluetoothが途切れて?不安定です。やっぱり長時間使うのは辛いですね…。




*2023/4/30現在の情報です。


◆iPad Air (第4世代)にした理由


検討当初は、iPad(第10世代)を新品で買うつもりだったのですが…、
イラストを描く上で外せないフルラミネーションディスプレイを搭載して、便利なApple Pencil 2に対応しているiPad Air(第4世代)の『認定整備済製品』を買うことにしました。

イラスト作成には直接関係しませんが、スピーカの数USB-Cの転送速度もかなり違います。これだけ違うのにiPad(第10世代)+1,000円で買えます。

◆失敗に基づいたおすすめ

ここからが失敗の話ですが、冷静に考えると、もう2,000円出して、いま私が使っているiPad Pro 11インチ(第2世代)の認定整備済製品を買った方が良かったです…。
こちらだとプロモーションテクノロジー(120Hzのリフレッシュレート)も付いてくるし、ストレージも128GBになります。



なお、ベンチマークではA12Zの方が、A14よりも速いです。上に書いた性能以外でも、LiDARセンサが搭載されていたり、カメラ性能も異なります。


左 iPadPro11インチ第2世代、右 iPadAir第4世代


最新のM1やM2は高いから要らない!という人には、iPad Pro 11インチ(第2世代)のApple認定整備済製品は、かなりおすすめです。


◆更に安さを求めるなら…


更に安さを求めるならiPad Pro 10.5インチがあります。SOCはA10X Fusionですが、今年発表されるiPadOS17でもサポートされる様です。(ただし、その次はどうだろう…)。


Apple Pencil(第一世代)対応ですが、フルラミネーションディスプレイとプロモーションテクノロジーが採用されていて、イラストを描くだけならストレス無しです。子供がいまでも普通に使っています。


2017年発売なので程度の良い物があるかどうかが、ポイントになりそうです。



画面サイズが小さくなりますが、iPad mini 6もiPad Air (第4世代)と同等以上の性能があります。新品だと78,800円ですが、Apple整備済製品だと66,800円からありました。



私が買ったころは新品でも59,800円だったのですけどね…。




◆Appleの整備済製品

初めて買いましたが、外装とバッテリーを交換しているだけあって、新品との違いが分かりません。保証も1年間付いてきます。

認定整備済製品のマーク


外装は新品!



欲しい機種があったらおすすめです




◆試しに使ってみた

アプリの起動はiPad Air 4の方が早いです。サクサク起動します。

ただし、画面描画の滑らかさはiPad Pro 11インチの方が上。ぬるぬる動きます。

いずれも、イラストを描く上で凄く大きな差ではないですが、体感できる違いです。


左 iPad Air 第4世代、右 iPadPro11 第2世代


iPad Proは顔、iPad Airは指紋で、生体認証方式が異なりますが、これは好き好きですね。


下 iPad Air 第4世代、上 iPadPro11 第2世代

それ以外は大きな差は感じませんでした。それでは、ありがとうございました。