iPadの使い道 その17 安いスタイラスペンで描いてみた2 | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

懲りずに安価なスタイラスペンにチャレンジ!
2本目です。



前回同様、スタイラスペンのテストで線画を描きました。



◆前回の振り返り


2023/5/3現在、Apple Pencilは19,800円します。あまりにも高いので、代わりになりそうなKINGONEのスタイラスペンを試してみました。



ちょっと接続?が不安定みたいで、突然、画面が拡大したり回転したり、作業がクリアされたり、変な線が描かれたりします。


このペン、ちょっと動作は不安定ですが、iPad Air (第4世代)と一緒に実家に渡しました。




◆Ciscleのスタイラスペンにチャレンジ!


懲りずに買ってみたのがコチラ。Ciscleのスタイラスペンです。2023/5/3の価格は3,599円。




今回購入したのはiPad ProやiPad miniの側面に磁石で付けて無線充電も出来るし、USB-Cで充電もできるタイプです。


その他はKINGONEのスタイラスペンと同じで、画面に手が触れても描画しない『パームリジェクション』にも対応です。『筆圧に応じて線の太さを変える機能』や『タップで機能切替え』はやっぱりありません。


外観ですが、形や大きさ、触った感じはApple Pencil 2とほぼ一緒。



(上:Ciscle 下:Apple Pencil 2)


LEDランプで充電状態がわかるところは、KINGONEと同じです。Apple Pencil 2よりも便利なところ。



(上:Ciscle、下:Apple Pencil 2)


ペンの後端はスイッチになっていて、使用時には一度押して電源をONにする必要があります。KINGONEの長押しよりは良いですが、Apple Pencilよりは不便。OFFしたい時は2回押し。ここもKINGONEよりは良いけど、Apple Pencil 2よりは不便。


ペン先はApple Pencilと互換性があるので、付属品を使い終わっても購入可能です。ここもKINGONEと同じ。



(上:Ciscle、下:Apple Pencil 2)

最後に肝心の描き心地ですが、前回同様、私が普段から使っているibisPaintを前提にすると…


筆圧感知をOFFにしてみると、描き心地はAplle Pencil 2と同様です。



ただし、やっぱりbluetooth通信が途切れる?みたいで、線を描いたり、範囲選択をしている途中で、作業が中断されて変な動きが出ます。頻度は気持ちKINGONEより少ないかも?


*2033/5/3追記 やっぱりCiscleも頻度は変わらないです。


値段差があるので、機能の差は仕方ないとして、Apple Pencilと同じレベルの安定感が欲しい…。


もしかしたら、サードパーティでもLogicoolとか、Elecomとか、信頼性の高いメーカーなら安定しているのかも…。




◆結論

前回と同じ結論です。

イラストを描くにはApple Pencilの方が良いけど、1/5の値段を考えるとCiscleもありか?という感じです。

KINGONEとの比較だと、Ciscleの方が機能は上ですが…メーカーとしての信頼性は、どうなんでしょうか?

個人的には安心と安定を考えると、やっぱりApple Pencilかなぁ。



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