出先で、iPadやiPhoneにキーボード入力したい時がたまにあり、『MOBO Keyboad 2』という折りたたみキーボードを買いました!
なかなか使いやすくておすすめです。
★過去のキーボードの失敗…
2年近く前ですが、コロナ禍で長時間ノートパソコンを使う様になり、首の痛みに悩まされ、対策にキーボードを買いました(詳しくは下記の記事を参照)。
この時、『iPadでも使えると便利だな』と考えて、以下の理由からUS配列のキーボードを買いました。
①JIS配列のキーボードは選択肢が少ない
②当時、iPadは(一部を除いて)USキーボードのみ対応
✳︎iPadOS16.1からJIS配列に対応しています
何とか使えるだろうと思っていたのですが…
普段、会社で使っているJIS配列と比べると、記号の位置が違うし、エンターキーが小さくて、『2種類のキーボードの同時使用』は想像を超える使いにくさで、結局使わなくなりました。
このキーボード自体は打ちやすくて良いキーボードなんですけどね…ほんと、JIS配列にしておけば良かった…。
★おまけ
ちなみに、首の痛みはモニターの足を延長して、上下に配置する事で解消しました。
★折りたたみキーボード
今回はこの時の反省を踏まえて、次の条件で探しました。
①JIS配列のキーボード(重要)
②Enterキーが大きい(超重要)
いざ探すと、特に②を満たす折りたたみキーボードはほとんど無く、『MOBO Keyboad 2』に行きつきました。
会社で一つ前のタイプを2年ほど使っている人がいて、『使いやすい』と言っていたのが決め手になりました。
箱に『やっぱり、Enterキーはこの形』て書いてありますね。みんな同じこと考えるんですね。
ちなみに、先日買ったスタイラスペンでは、メーカーからの怪しいメールに悩まされました。今回は日本製なので安心?
★感想
キーボードはケースに入っています。
USB-Cで充電できますが、急速充電には対応していない様です。普通の5Wの充電器が必要。
私はBluetooth接続で使いましたが、有線でも使えます。付属のケーブルは片方がUSB-Aになっているので、パソコン用ですかね。
折り畳んだ状態
質感が良いです。安っぽさはありません。
ケースから出してキーボードだけで持ち歩くのもアリ。
開いた状態
ケースはスマホやタブレットの台になります。
キーボードは286gで、ケースは172gあります(参考までに、iPad mini 6は294gで、iPhone14が172gです)。
iPadで使ってみました。
OSの違いによるキー配列の違いは当然ありますが、普段仕事で使っているThink Pad X1(キーボードではなくパソコン)と比べても違和感はありません。
iPhoneで入力。
やっぱりキーボード入力は楽です…。
★まとめ
実は折り畳みではありませんが、最初、AppleのMagic Keyboadも考えました。折り畳めないけど、230gでMOBO Keybord 2より軽い。値段もほぼ一緒。
ただ、無くなるであろうLightning端子のキーボードを今さら買うのもな…。
それでは、ありがとうございました。
★前回の記事
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ありがとうございました。