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★Apple純正シリコンケース
純正のシリコンケースを使っているiPhone 14 Proですが、何度か落としてケースがボロボロです…。
拡大すると…
表面のシリコンゴムが剥がれて、下の硬いカバーが露出しています。
一度傷が付くと、そこから表面のシリコンが少しずつ剥がれていきます。
角は全箇所ボロボロ。
中身はこんな感じで、純正シリコンケース並みに質感は高いです。当たり前ですが、Appleマークは無し。
スイッチ部分の色は変えられるみたいです。
純正シリコンケースより硬く、はめ込みや取り外しは少しキツいです。
後ろのリングはバンカーリングになっています。
同じメーカーのリング無しのタイプは2,000円台なので、バンカーリングに4,000円の価値を感じるかがポイント…。
バンカーリングは台にもなります。
滑りやすいケースだと、立て掛けると倒れちゃうので、コレがしたかった。
横置きもOK。
このバンカーリングですが、回転方向に少しガタがありますが、我慢どころかと…。
なお、売りの一つにMagsafe充電への対応があるらしいのですが、持って無いのでそこは分からず。
★気になったところ
以下、Apple純正シリコンケースとの比較です。
①かなり重さを感じます。手に持つとズッシリとします。試しに測ってみたら、46gでした。本体と合わせて253gあり、なかなかの重さです。
ちなみに、純正シリコンケースは28gでした。
②純正シリコンケースも滑りやすかったですが、このケースは輪をかけて滑りやすいです。
→2日目で滑り難くなりました。なんで?
③バンカーリングとしてみると、位置が固定されていて、使いにくいです。あと、リング部分の角が当たって手が痛い。
→通常とは逆方向から指を2本入れるとピッタリはまりました。いずれにしても、形に合わせて使い方を考える感じです。
④充電時の発熱が大きい?様に感じます。放熱性能に差があるかもしれません。長い目で見た時のバッテリーの持ちが少し心配。
→(2023/9/10)やっぱり発熱が大きそうなので、バッテリー容量が少なくて、充電電流が大きくなる時はカバーを外しています。
⑤カメラレンズ周りの保護用の壁が低いです。邪魔にはなり難くいけど、保護性能は低そう。
→(2023/9/10)キズは付かないですが、手が触れやすいみたいですレンズに手脂が付きやすくなりました。撮影時はレンズを拭く必要があり。
★最後に
やっぱり純正シリコンケースと比較すると気になる部分が出てきます。特に①、④、⑤が気になりました。全般的に機能性よりデザイン重視な印象です。
このあたりの目につきにくい性能は社内基準の有無で決まると思うので、Appleの方が良いかも…。
温度や湿度変化への耐性、アルコールなどに対する耐性、錆にくさ…も基準の有無で決まるので、差があるかもしれません。可動部分の耐久性も心配になってきた。
1年以上持つかどうかがポイントですかね…。
→(2023/9/10)一部バンカーリング周りの塗装が剥げてきましたが、それ以外の目立った劣化はありません。シッカリとした使い心地は変わらず。
★前回の記事
ありがとうございました。