受験シーズンにだけ活躍する時計 | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

3年前に購入した、『受験シーズンにだけ活躍する腕時計』の電池交換しました。



iPad mini 6 + Apple Pencil + ibisPaint で描いてます。ポーズは写真を参考にしています。




子供の受験に合わせてホームセンターで1,500円位?で購入した腕時計です。

子供がメインで使っている時計が故障したので、修理する間だけバックアップで使うことになりました。



なんでこんなシンプルな時計が必要かと言うと…


試験会場には、多機能な時計はもちろん、文字盤に英単語が書かれた時計も持ち込めないので、受験用に購入しました。


ただし、出番は少ないので電池が切れてます…。




電池交換に出すと時計を買い直せる値段になってしまうので、自分でやっちゃいます。


自己責任で裏面を開けて、電池の型番を確認。文字が目視できないくらい小さい…。



肉眼では小さすぎて見えなかったので、スマホのカメラで確認して、『SR626SW』という腕時計用の電池を購入!


ネット通販もしくは電気屋さんで購入できます。私の周りのホームセンターやドラッグストアでは取り扱っていませんでした。



ネジ留めされてますが、こんなに小さいマイナスドライバーは持って無いので…パーツを弾性変形させて無理やり交換。



 無事に動くようになりました!良かった。



時計としての基本性能はQuartz時計であれば充分で、1,000円の腕時計にも採用されています。


SEIKOによるQuartz時計の実用化により、安くて正確な時計が手に入る様になった一方で、性能や原価ではなく、ブランドで値段が決まる様になりました。


結果、ブランド作りの苦手な日本メーカー衰退の要因にもなってしまいました…。




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