『Apple Watch』は値段が高いので、安いスマートウォッチを試しています。
使ってみると意外と便利で、さっそく睡眠時間の短さが数値化されました。眠いわけだ。
◆Xiaomi Smart Band 8
以前、家族用に『Huawei Band 8』を買った話を書きましたが、今回、自分用に『Xiaomi Smart Band 8』を購入しました。
ちなみに、こちらが以前買った『Huawei Band 8』の話です。今までスマートウォッチに触れて来なかった事もありますが、完成度に驚きました。もちろん、今でも活躍中。
『Huawei Band 8』の購入を検討した当時、『Xiaomi Smart Band 8』も気になったのですが、日本ではまだ売ってませんでした。
てっきり発売されないのかと思っていたら、2023/9/27に発売されたので、さっそく購入してみました。
同梱物は充電ケーブルのみ。
◆セットアップ
『Mi Fitness』アプリをスマホにインストールして、ユーザー登録、『Smart Band 8』の登録をします。
Huaweiはユーザー登録で①メールアドレスと②電話番号を登録する必要がありましたが、Xiaomiは①のみ。
★外観
プラスチックのメタリック塗装だと思いますが、特徴的な形、高精細（有機EL）&リフレッシュレートの高い（60fps）ディスプレイと相まって高級感があります。写真はバンドを取り外したところ。
壁紙はいっぱいあります。
画面輝度が比較的高いので（600ニトでiPad Proと同じ）、カラフルな表示も綺麗です。ただし、屋外だとちょっと見にくいかも。
黒板みたいなデザインもあり。
個人的にはシンプルな方が好きです。
プラスチックのメタリック塗装だと思うので、今は良いけど剥げると悲惨かもしれない…。
ディスプレイもたぶんプラスチックだと思うのですが、何度かドアなどに当てましたが今のところ大丈夫です。フィルムは貼っておいた方が良さそうですが、今のところ怪しいメーカーしかない。
★使ってみて
様々なアプリの着信通知に対応。ただし、Lineの電話は反応するけど、チャットには反応してません。通知記録も何故か残らない…。バグかな？
また、仕様上、返信は不可。
天気、ライト、カメラ、ミュージックコントロール、万歩計、スマホを探す、などなど…普通にできます。
◆良いところ
・軽い
・バッテリーが長持ち、急速充電対応
・心拍、血中酸素濃度、睡眠時間も測れる
・メタリックの外観、モニタなど高級感がある
・明るさ自動調整ができる
・Huawei よりもさらに安い（定価5,990円）
◆悪いところ
・やっぱり個人情報が心配
・バンドが留めにくい
・個人情報
Huaweiと異なり米国のブラックリストには入っていませんが、中国政府による情報抜き取りが可能。実際に行われているかは、私たちには分かりません…。
サイズはかなり小さくなりますが、7,000円代にはFitbit（Google）もありますし、15,000円代ならGarmin含めて様々な選択肢があるので、個人情報の管理が気になる方はそちらを検討した方が良いと思います。
★まとめ
私みたいに『とりあえず試してみたい』という人におすすめです。完成度が高く、便利さは体感できると思います。
タッチ決済などは使えませんが、搭載されている機能は安定しています。ただし、通知機能だけは不安定。
『Huawei Band 8』で気になったところ（安っぽさ、輝度調整の有無）が払拭されているので、どちらにするか悩んでいる人がいたら『Xiaomi Smart Band 8』にしておけば問題ないと思います。
あと、『安っぽさ』は無いけど『安い』ので、会社では使いにくいと思います。私は普段から腕時計は使わないので気にしませんが、付けている方は時計を見ていますよね。
今回使ってみて、『Apple Watchを買ってみたいなぁ』とは思いました。
ただし、Apple Watchは価格は10倍。バッテリー劣化でさらに動作時間は短くなるし、２年位で買い替えを考えるとなると…なかなか手が出ない。
★次の記事
★前回の記事
ありがとうございました。