スマートテレビはどこにする? | ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

ジブリのプラモデルとかフィギュアを作ってみた

最近はイラスト中心ですが、プラモデル、自作フィギュアなどもアップしています。

『かがみの孤城』の安西こころ風。



iPad mini 6 + Apple Pencil + ibisPaintで描いてます。



リビングのTVで、Prime Video、Abema TV、NHK Plus、TVerを見たくて、Amazonの『Fire Stick』の検討をしています。

一方で、私の家のスマートホームは、Googleで構成しようと思っています。

『Echo dot(第4世代)』を年始のセールで2,980円で購入したものの、『Google Nest Hub』の方が対話性能が良くて、結局、使わなくなってしまったので…。
同じ様な性能を持つ、『Chromecast with Google TV』や『Apple TV』と、自分の用途で比較してみました。



★ Amazon

今なら、『Fire Stick 4K(第二世代)』が性能と価格のバランスが良さそうです。ブラックフライデーで3,980円

このモデルは、上位機種の『Fire Stick 4K Max(第二世代)5,980円』と一緒に発売されたばかりで、いきなりの半額セール。

定価で買った人に全く配慮しないあたり、どうなんだろ。

◾️ 良いところ

①.動画視聴での操作性(速さ)も良いらしく、『Chromecast with Google TV』よりも高性能。発売が3年違いますからね。

②.今やオブジェと化している『Echo dot(第4世代)』二台と組み合わせればホームシアターが構成できる。

③.HDMIのADR対応TVなら、TV番組の音声もEcho dotから出力できる。

◾️ 心配なところ

①.音声インターフェースがアレクサ。アプリもAmazon。ACアダプターもマイクロUSB。やっぱり、安価な構成なのは否めないです。レビューを見ていると、他にも電源ON・OFFの煩わしさなど、色々とあるようです。

EchoはAmazonコンテンツ優先、宣伝過多で使わなくなってしまいました。同じ事にならないか心配。

②.EchoのACアダプター15Wがかなり大型で、コンセントを占有します。また、スピーカー2台を配置するのも実際には難しい。加えて、家のTVはADR非対応。

他の制約が多すぎてホームシアター構築は難しそう。



★Google

今なら2020年発売の『Chromecast with Google TV 4K』が良さそう。値段は5,980円

HDモデルは2022年に発売されたばかりで3,980円ですが、4Kモデルのスペックダウン品。体感できるレベルで遅いらしいです。

◾️良いところ

①.Google Assistantによる安心の音声インターフェースと安心のOS。スマホからのGoogle Playやミラーリングが可能。

②.スマートホームとの親和性が高い(私の場合)。

③.ACアダプターはUSB-Cで一般的。

◾️心配なところ

①.発売から3年経っていて、SOCのスペックが低く、操作性が悪い(遅い)。

遅いと使わなくなっちゃうので、そこが心配。あと、さすがに新型が出るのでは?

②.他のスピーカーと組み合わせたホームシアター構成は不可。



★Apple

今なら昨年発売された『Apple TV 4K(第三世代)』19,800円。値段は高いけど、ハードウェア性能だけを考えると一番お買い得かも。

◾️良いところ

①.iPad mini 6と同じA15Bionicチップ+64GBストレージ。

8万円のiPad mini6を2万円で売っている様な物で、当然、画質や操作性はダントツ。

②.iPhoneやiPadとの親和性が高く、スマホからAir Playもできるし、Apple ArcadeやAppleストアのゲームもできる。

◾️.心配なところ

①.TVerやNHKプラスに非対応。個人的には致命的。Air Playするという手段もあるにはある。

②.音声インターフェースがSiri。Google Assistanに比べると、かなり見劣りします。スマートホームとの連携も悪いです。

③.Apple買うなら新年セールまで待った方が良い。



★まとめ

どれも一長一短あって、正直、決めきれません。全てネット情報からの予想なので、実際のところ買ってみないと分かりませんが…。

1万円くらいで、もう少しハイスペックな『Chromecast with Google TV』があったら即決できるのですが、きっといざ発売されると2万円くらいになるんだろうなぁ。