2月 井戸端会 報告 | 放射能から子どもを守りたいママの会・あま市

放射能から子どもを守りたいママの会・あま市

過去は変えられない。でも今と未来は変えられる!
子どもを守りたいって思った普通のママがやっています☆

「放射能の活動」って聞くと大変そう…怖そう…なイメージ?
あまママはゆる~く、家庭を一番に、余力で出来ることだけ楽しくやっています♪

こんにちは\(^^)/マザるみです。
2月の井戸端会は

土岐市にある核融合研究所のこと


安全監視委員会を傍聴したメンバーのシェアからスタート。


説明会の内容をなぞるのではなく、彼女が聞いてとらえてきたことを話してくれました。

『土岐川にトリチウムは流されるのか』
『流されるならどのくらいなのか』
『中性子線の影響は?』

愛知県に住めるかどうか、給食で県内産を推せるかどうかなど、それぞれの課題を胸に

施設の設備、産廃について、市役所との関係、測定などなど






私が特に気に留まったのは、実験の排水は岐阜県では出さないと研究所がはっきり言っている事でした。

発生したトリチウムは液体にして(液体でしか計測できないので)トリチウム除去装置で吸着させます。(除去することは不可能あくまで吸着。)
それが貯まったら産廃としてアイソトープ協会が回収し千葉県柏市に運搬後、希釈して放出する。

名古屋市を左回りにぐるり(瀬戸、春日井、北区、東区、西区、あま市、中川区)と取り巻く庄内川の上流に位置する施設からは一切、垂れ流されることは無いということで一安心でした。

しかし
発生する5%は空気中に放出します。
小さじ1で成人の致死量に達するトリチウムという三重水素、5%といっても土岐市で大気中に333億ベクレルも放出する。


風に乗って、または雨となり大地に降り注ぎ、河川へ集まります。


川には絶えず水が流れています。

その流れを止めることは だれにも出来ないのです。





可能か不可能かでは無く、はっきり言えることは、私は、

わが子を
1ミリシーベルトも被爆させたくないのです。
農薬だって一口も食べさせたくはありません。


話を進めるうちに、施設周辺の市役所は気にはかけているが、計測などはしないことも解りました。


このブログをご覧くださった皆さんは、ご自分の地域に流れる河川、大丈夫ですか?

河川の管理を任されている

国土交通省の中部地方整備局 庄内川河川事務所

http://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/      

TEL/052-914-6711  


こちらに↑お問い合わせお願いします。

担当者さんは、まずご存知ないと思います。


何が起こるか解らないのが実験。
有事の際の小学校での避難訓練はどのように周知されていますか?

各々の小学校にお問い合わせいただき、ご確認下さい。


今まで安全と言いきった類似施設の事故は、最短で5日後に報告されています。
園庭で、校庭で、遊ぶ我が子に降り注いでから、すいませんでした。と言われても、取返しが付かないことは皆さんも見に染みていらっしゃると思います。


いまから、私たちが出来ることは、署名集めでもチラシ配りでもなく、
自分の心配事として、学校や地域の議員さんへ直接話す事だと、そう思ったマザるみでした。






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