現実の嫌な事にフォーカスするのをどうしても止められない時は
他人の幸せを願ってみよう
ただ願うだけ
〇〇が幸せでありますように
ただ祈るだけでいい
すると
その瞬間は不思議と
現実から少し目が離せる
人は自分にあまりに囚われている時に苦しくなる気がする
他人の幸せを願う事で囚われた自分とも距離が取れる
世の中の誰にも必要とされていないと感じる時でも
ケッ!バカみたいな人生だと吐き捨てた後でも
不幸になるために生まれてきたとしか思えない時でも
何もかもがバカバカしくて死んでしまいたいと思ったその後でも
人の幸せなんてバカバカしくて願えるか!そう思っていても
人の幸せを祈る時
少しホッとできる
少し心があったまる気がする
その後すぐに暴風に巻き込まれるように絶望に囚われるとしても
やはり
一瞬でも人の幸せを願える自分に気づく
そんな自分をまんざらでもないと思える時
人は問題や絶望から一歩前に進めるのかもしれない