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それでもただ生きていく きんちゃんのブログ

バツイチ、やもめの43歳で20年勤めた会計事務所を退職
元々興味のあった心理の世界へ
そこでの様々な気付きを綴ってます

どうせ絶望の淵にいて指一本動かせないのだから



せめて心をほんの少しだけ動かして



人の幸せを祈ってみる



絶望の淵にいると



こんな最低最悪の底辺の底にいるような自分が人の幸せなど願っていいのだろうか?



という思考が湧いてくる



人の幸せなど願ったりしてる場合か!?



という思考が湧いてくる



死ぬ方法でも考えた方がいいのでは?



という思考が湧いてくる



とにかく自分を攻撃する思考が溢れ出る



どうせ絶望の淵にいて何もできないのだから



絶望が強すぎて何をしても無駄にしか思えないのだから



無駄に人の幸せを願ってみる



誰でもいいから



大切な人の幸せを



そんな人がいない人でも



せめて昨日出会った誰かのために



過去に親切にしてくれた誰かに



コンビニの店員さんでもいい



幸せが何かを知らなくても



自分が幸せだった記憶がない人でも



想像できる幸せでもいい



ただ祈る



不思議と酷い現実と自分自身が切り離される



この現実は自分が引き起こした事ではあるけれど



自分が巻き込まれた事だけど



今、この事を考えれてる今この瞬間には



それは目の前にはないはず



だってその渦中にいたら考える暇なんてないから



そこまで来たら




この酷い現実にそれほど困らなくていいのかもと



困らないという選択をできる自分に気付けるから



困ってもいい



困らなくてもいい




それを選ぶ力は自分にしかない事を思い出すから