2017年（平成29年）9月1日
新65期から第69期までの会員各位
日本弁護士連合会
事務総長
新65期から第69期会員に対する
アンケート調査への回答について（依頼）
時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。
裁判所法の改正により、平成29年度以降の司法修習生に対し、修習給付金等が給付されることとなりました。
しかし、貸与制の下で修習を受けた新65期から第70期までの修習終了者及び修習生への措置は何らなされておらず、新65期は来年の7月から貸与金の償還が開始されます。
裁判所法改正の審議の際、新65期から第70期の方の不公平を是正する必要があるのではないかとの指摘が国会議員から出されたこともあり、皆さんの実態・実情を把握し、新65期から第69期の弁護士がその経済的負担等によって法曹としての活動に支障をきたすことのないような施策を検討していく必要があります。
つきましては、新65期から第69期会員を対象とした匿名のWEBアンケート調査を実施しますので、御協力をいただきたくお願いいたします。
当事者の声をお聞きする重要なアンケートです。是非御協力をお願いいたします。
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以上の文章とともに、アンケート回答URLが記載されていた。
内容は貸与制下の弁護士の借金状況や業務遂行状況など簡単な質問。
日弁連は貸与制世代の救済に本腰を入れてくれるのだろうか。