乳飲み子育ての混乱編


寝付けなかった…。

初めて仔猫たちが3匹も来た夜。

仔猫じゃなく、私が、何だか寝られなくて、気になって気になって…💦




まるで人間の新生児を迎えた初めての夜みたい…懐かしい(笑)

それは末っ子もおなじみたいで、夜に何度も起きては

「ねこちゃんは??どこ?あれ?ベッドに乗ってきてない??」

と、かなり寝ぼけながらも目を覚ます。

もちろん、仔猫は移動も出来ないし

ましてや箱から出られるはずもないので、

ベッドには来ないのですが

そのたびごとにまさか?と私も驚きながら

ベッドの、膨らみを触ってみたり…。

そしてネットで見たら「夜中も授乳…」と

書いてあったので、耳を澄まして、

泣いたら3匹に、ミルクをやり、

おしっこをさせて、全部の過程で一時間!?

それを2、3時間おき…(T_T)

うそやろ…?💦
(うそちゃいます、ほんまです)




一応3人の子供らで夜中の授乳を

経験してるとは言え、昨日まで

いなかった仔猫がある日

突然表れたら、

こうなるんだ…と今更ながら実感…。

これは倒れるな、わたし。

睡眠不足の辛さはようよう知ってる…

猫の授乳はひとつきくらいと書いてあったけど、これ…ひとつきも??

と、かなりの覚悟でミルクを溶かす。

人間みたいにオムツ替えが無いだけ

まだマシか?

抱っこして揺らして寝かすとかないだけ

まだマシか?

飲む量はちびっとだし、全然いいけども…(T_T)

はい。。。

すみません。。

またまたなめてました、仔猫育て。

どんな親でも…人間も猫も…

親になると大変ってことがよくわかりました!



そして全くその夜は眠れませんでした(笑)

さてようやくここで初めての、動物病院です。
近所の人が、とりあえず行ってきたほうがいいよと教えてくださったので

ナルホド!と思って

3匹を車に乗せて動物病院へ行きました。

病院で、それぞれの健康チェック♪

こんな小さくてキレイで健康な赤ちゃん初めて見ましたー !

と、先生方もおっしゃるくらい、元気な3匹。

へその緒、邪魔なので短くしておきますね、爪も切っておきます。

と、ちゃきちゃきといろんなことを

お世話して下さる先生やスタッフの方々

あたりまえやけど、猫にもおへそあったんやなあ(笑)

へえ~体温って肛門から計るんや。。。

乳飲み子を育てる際の室温は30度、らしい。

思ってる以上にあったかくしなきゃだめなんだな💦

目も開いて無くて、にゃ~にゃ~しか意思表示できない

ほんとに壊れそうなくらいちっちゃい3匹。

(80グラム〜90グラムの子達でした)

性別は・・・・まだわかりませんね、と先生。

そんなもんなんですね💦ちっちゃすぎて

わからないので、どっちでもいけそうな名前、つけてくださいねと言われて帰りました。

ここでもまた病院が心配して

引き取ってくれるんじゃなかろうかとか

思っていたのですが

全然それも無く(あたりまえ笑)

励まされただけでした💦

さあ、問題は事務パートの時間

この子達をどうするか??