『いただきます』のはなし


昨日の夜ごはんで苦手なきのこを食べていた息子(6歳)が


「嫌いなものたくさん食べたら嬉しい?」


と聞いてきたので


「嫌いなものをたくさん食べるんじゃなくて、いろんなものを食べてくれたら嬉しいな。
今日の夜ごはん、何個の食材使ってるかわかる?」


と2人で数えてみました。


メニューはハンバーグ、ポテトサラダ、胡麻和え、お味噌汁、雑穀米


「えっと、ジャガイモときゅうりと…」


全部で22品^ ^
(お味噌とポテサラに使ったヨーグルトもカウント)


「えー!22個もあるの!ママ作るの大変だね〜」


「そうだよー。このお皿の上だけで22個もあるんだよー。知らなかったでしょ〜」


「うん…
ママ…いただきます」



心から自然に出た『いただきます』の言葉



これまでも好き嫌いが多く食べることが嫌いな息子には食べものの話はよくしてきたけど、初めて伝わったと感じました。



お野菜を作ってくれる人に

お料理してくれる人に

そして毎日食事できることに感謝して

『いただきます』の気持ちを大切にしていってほしいな^ ^


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