最後の子連れヨガクラス
子育て中は(子育て中でなくても)
な、な、なんと‼︎ お一人でした
いつも
一人一人とじっくり向き合いながら
丁寧にヨガを進めていきたいと思って
いただけに、今日のクラスはそうなる
べくしてなったというかんじです
私自身とっても贅沢な時間を
過ごさせていただきました
いつも以上に
じっくりとゆっくりと
身体と心と向き合う時間
ポーズを深めていきました
道具の力を借りることで
より正しくより身体に効いてきます
自分の身体をゆだねたり 預けたり
サポートしてもらうことによって
身体も心も自然と解放されていきます
頑張っているつもりはなくても
頑張りすぎてしまう事が多々あります
はじめてのことばかりで
小さなことでも心配になったり
不安になったりすることが多いです
ゆっくりご飯を食べる時間も
寝る時間もお風呂に入る時間もない。
身も心もすり減り
可愛いいはずの我が子が
可愛いく思えないときもあります。
母親だからしっかりしなきゃ!
母親だからこれくらいはできる!
母親なんだからこんなことくらいで!
とついつい思ってしまう。
けど
子どもを産んだからってすぐに
母親です♡とはいかないのが現実…
私の大好きな作家 浜文子さんが
女性が母親になる過程をとても
わかりやすく記した文があります。
妻から母へと移行する女性の日々は
ちょうど事務職の人が現場職に変わる
ような転換があると思ってください。
そして、その現場職も社内で初めての
ポジションで誰からの引き継ぎも無く
いきなり据えられた仕事場なのだと
仮定してください。加えて、そこには
チームや仲間も不在だとしたら…。
母になるとは、わが子を前に
そのような現場職の不安と戸惑いを
道連れに、毎日を刻々と過ごすこと
だと思ってください。
浜文子「母であるという幸せ」より
娘が6ヶ月くらいの時にこの本を見て
ほんとその通りー!!!と旦那に
聞いてもらったのを今でも覚えてます
戸惑いや孤独を感じる日々の中
「毎日の育児お疲れさま!」という
一言でもいいから貰うことができたら
どんなに報われただろうかと…
そういった思いもあり私自身
大切な生命を育てているお母さん方に
毎日の育児お疲れ様ですという思いと
敬意と愛情を表すようにしています
そして自分自身で
自分のことを認めて
受け入れて褒め称えてあげること
子どもを抱きしめるように
自分自身を抱きしめてあげること
をオススメするようにしています♡
自分のことを
幸せにできるのは
自分だけですから
一人でも多くのお母さんが
幸せな子育ての時期を過ごせるよう
ありのままの自分を愛せるよう
4月からも
身体と心と魂を整えるヨガ
引き続き開催していきます
嬉しい時 楽しい時 辛い時 悲しい時
ヨガがより人生を豊かにしてくれる
そう思って頂けるようなヨガを
お伝えできればと思っています
次回の子連れ骨格調整ヨーガ
サヴァーレは4月6日(水)です
ママじゃなくても
子連れじゃなくても
大歓迎ですよ
お問い合わせ・お申し込みはこちら
おまけ
美味しいケーキ屋さんを教えて
頂きさっそく行ってきました
チョコケーキとチーズケーキ
身近にいる家族だからこそ
感謝の気持ちをいつも忘れずに
いたいと改めて思いました