京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人 -2ページ目

京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!

 

こんにちは。

夜来て朝帰る、夜行性というか、夜這い性というかのブルーベリー職人です。

 

この秋、収穫シーズンが終わって来季に向けて準備を始めた園主の方々、

あちこちで園主同志の反省会です。

今年のマーケティングの結果はどうだったとか、

あのスイーツはバカ売れだったとか、

わたしからは今年のサンマは久しぶりにサヨリオーバーサイズで

何年かぶりにお刺身をいただいた、とか・・・

 

さて、実はこの10月半ばに台湾出張を企てていたのですが、

あわよくばベトナム、タイまでも進出していくかと、、、

 

やはりというか、台湾の総統選の影響で2月まで見送り、となりました。

がちょーん!!!10月半ばの予定が空いてしまった!!

ちょうど涼しくなってきたこともあり、

久しぶりにバイクで回ろうかな~~と。

 

行ってきましたよ、淡路島。

京都から1時間半。

あっという間ですがな。

淡路島でブルーベリーを始めた方が3人いらっしゃるので、

ココは一つ、ミーティング(夜)を。

 

しこたま情報を交換して阿鼻叫喚の宴のあと、

.明石大橋の手前で一休み。

対岸は言わずとしれた川崎重工。

このオートバイの生誕の地です。

カワサキ乗りにとっては聖地。

ぱんぱんと拝んでから、大阪の岬町へ。

風がとても気持ちよかった。

 

日曜日ということもあり、阪神高速はガラガラ。

快適に「自己制限速度」で流します。

 

岬につく前に生島ラーメンでBBFみさきの園長先生と合流。

ラーメンをすすりながら作戦会議です。

 

ご見学希望の大阪市内の企業の方々をお出迎えして、1時間少々、説明やご質問など。

ちょうどそのご見学の方々と入れ替わりに

きましたよ、伝説のユーチューバ―、福岡からカミちゃんご夫妻の登場です。

 

これから南紀白浜へ次なるミッションを果たしに。

 

差ぁ、福岡と大阪のコテコテの濃い面々、

あっさり出汁の京都のブルーベリー職人の運命やいかに???

 

 

 

 

 

こんにちは。

変わらず日本全国を車で走り回っているブルーベリー職人です。

ブログをさぼってんじゃねーぞ(# ゚Д゚)と怒られていますが、

この今の時期は一年で一番重要な時期。

終わった~~などとゆっくりはしてらんないのです。

 

ところで、ブルーベリーをプロ並みにうまく栽培するコツ、という情報はちまたにあふれていますが、

なかなか、どーして、そうそうかんたんなものではなかったりします。

ブルーベリー栽培の本なんぞ読んでもなかなかうまく育たないですよね。

ちゃんと環境を整えてあげれば、ブルーベリーなんてこんなにも早く育って

こんなにも美味しい果実をたくさんつけれくれるのに。

 

そこで「かんたんキット」なるものを考案しました。

簡易式液肥供給装置(ポンプ)とタイマーの組み合わせで、

養液栽培のプロ農家と同じ栽培が可能となる家庭用栽培キットです。

これを

あの、ブルーべりーらぼ直方 カミちゃん農園でも販売をスタートしました。

 

 

そして、大阪はブルーベリーファームみさきさんでもクラファンで返礼品として企画されています。

 

どちらの農場もブルーベリー栽培についてはプロフェッショナルですから、

ご購入のあとも栽培のいろいろな情報やポイントを詳しく説明していただけます。

実際のところ、サボテンを枯らしてしまうような方でもきちんと育てられるのがコレです。

 

ご家庭であのブルーベリーの味を!!とお思いの方、コレがその答えです。

クラファンのお申込み期限は10月31日まで。

お急ぎお申込みください。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

この一か月で九州と関東新潟を2往復しております、ブルーベリー職人です。

今年の夏はほんとうに暑かった・・・

8月生まれの夏夏なつ大好き人間でも、

も~~いらん、うんざりだゎ~~~( ;∀;)と

泣き言の10個20個、こぼしまくるくらい暑い夏でした。

 

この暑さの影響、と思われるのが、

この9月半ばを過ぎても新芽の目立ちが遅い事。

例年になく、新芽の勢いがなく、

細く貧弱な枝しか伸びていない事。

さらに、小さい葉っぱが多い事。

これらの現象をみるに、来季の出来を左右する一年で一番大事な大事な時期に、

かような余りにも貧弱な状況では不作が想像されます。

 

実際のところ、地球の温度はたまたま上がっているものの、

2030年ごろから小氷河期に入ると言われています。

 

ブルーベリーに立ち返り、来季の不作を回避する策は

ここでは 申し上げませんが

①高温障害対策、

②秋のうどんこ病対策、

③樹の活性化を図る、

ということの3本柱だと思われます。

 

詳しくは全国のブルーベリー園主さまのグループライン(延べ400名以上のネットワーク)にて

案内いたしておりますので、早急にご対策ください。

もう今年は夏剪定はいいんです。

それより早急に樹勢を回復しないとマジで激ヤバな状況になることが見えています。

ハサミは仕舞って、さぁ対策に乗り出しましょう。

さもないと、来年本当にやばいですよ~~

 

こんにちは。

 

九州の大雨がすごかったですが、何とか難を逃れ、関東に流れてきたブルーベリー職人です。

行く先々で大雨に降られてはいますが、、、

 

今日からバックアップブログを書いていきます。

つまり、意を決して開業した当方システムのユーザー様の開園情報をバックアップしていくブログです。

このシーズンまっさかりのベストタイミングに、ぜひぜひ、この ブルーベリーを食べてみてほしい。

もうね、全然ちがうのですよ、これまでのアナタガタが思っているブルーベリーとは

雲泥、どころなんでもんじゃなくて、ブルーベリーとは呼びたくないほど

全くの別物。

あの、酸っぱいものを嫌いな子供さんが、

木にかぶりつきでず~~~っと食べ続ける不思議な果実なんです。

 

さていよいよ3連休。

すでに全国あちこちでブルーベリー園が開業、オープンしております。

すでに西日本は早い開花結実もあって、

ハイブッシュ系からラビットアイ系へ移行してまいりました。

しかし関東東北ではハイブッシュ系はまだまだこれから。

特に香り豊かな軽やかさわやか早生系(さらりさらさら冷やし中華)から

コクと旨みと重厚な甘みあふれる家系ラーメン(んんん、ちょっと違うかな?)の中生系、晩生系と移行しております。

 

さ、特に今回は穴場中の穴場。

秋田県三郷町の「ベリーズランドオラホ」さま。

 

もうね、これを食べずして秋田のブルーベリーを語るなんてありえない。

特に秋田県民さん、ここ一か月が勝負です。

本物をあじわってくださいね。

今ですよ今!!

 

養液栽培のブルーベリーは水っぽい、とかうすい、とか

ちょろっとしか食べていないのに先入観をお持ちのほれ、そこの君!!

今のブルーベリーはまた全然違いますよ~~~

しかも、味が毎年変わる!!

今年旨いと思っていても、来年はもっと美味い、どころか全く別の味になっています。

それを知っているのは園主だけ・・・

 

現実に全国で起きている現象、それは

直売所でもいわゆる慣行栽培(土耕栽培)モノの2~2.5倍の値段で販売されている事、

スーパーや百貨店のバイヤーにも品質の良さ、安定感が浸透してきたこと、

観光農園ではリピーターが「自然」に増えていること、

 

養液栽培をディスりたい気持ちもわからんではないが、

お金を出して食べる、「お客さん」がこれを選ぶようになっている。

 

 

そしてまだまだ進化する養液栽培。

近々、またまた新しい製品を発表します。

 

乞うご期待!!

 

 

 

こんにちは。

空調服の充電器を紛失してしまい、

予備のバッテリーを急きょ購入したブルーベリー職人です。

充電器だけ買えばよかったのですが、たまたま入ったお店には

バッテリー同梱のものしかなく、思わぬ出費となってしまいました。

 

しかし、ものは考えようで、予備のバッテリーがあるから気兼ねなく

ファンを朝から回せるのですね。

作業の快適性は節約してはいけません。

 

今日は大分県竹田市のソーラーシェアリングの現場に来ております。

 

今回のミッションは1000鉢のブルーベリー定植。

とりあえず、アクアフォームをポットに入れる作業を開始します。

これがなんともまあ大変な作業です。

やったことのある人ならお分かりでしょうけど、

袋からポットに乾いた状態で入れると、

細かい粒や粉が風に舞って飛んでしまうのですね。

苦節20ン年、いろいろやってきましたが、

辛そうで実はこれがいちばん楽、という方法を

当方のパートナー、猿田彦商店さんが開発してくれました。

 

これにより、目に入るとか、風で半分飛ばされた、とかの「事故」がほとんどなくなり、

あく抜きの水もかなり節約でき、

作業工程も大幅に短縮できました。

 

一目見ればわかることですが、

簡単に見えて実はそこに深い理由があったりします。

この方法も、「汎用性」というかどこの現場でも(特別な装備なし)で

できる事、という重要な条件を満たしています。

つまり、ここならコレができるけど、次の現場では使えない、というのでは

話にならないのです。

 

日本全国を巡回してあれこれやっていますが、

この苦節ン十年、という

その経験と考察がその現場ゲンバでの対応力を生み出しているのです。

 

などとエラそうにかきましたがエライのです。

たまには自慢もさせてもらわないと、、、

 

その大変さを吹き飛ばしてくれる笑顔、笑顔、えがお。

今日の一枚は愛知県豊川市のべりっこファーム園主さんN山さんの

素敵な笑顔です。

この車ですが、マルシェに出すために

なんと、ディーラーの方に作らせた作ってもらったそうです。

こんな移動販売車、あったら素敵ですよね。

アイスをたべたら紙芝居!!!なんてできそう。

 

当のブルーベリー職人は、「美味しい!」といってもらって

素敵な笑顔を浮かべている園主さん、の喜びのお声を

聞くことが無上の喜びです。

 

ではまた時空の輪の接するところでお逢いしましょう。