amoの刺繍と暮らし

amoの刺繍と暮らし

刺繍をアップしたり、2人の子供たちとの暮らしの記録。

学校に行けなくなった息子は、

学校に行けない事を恥じていました。


私が何度「学校に行かないことは、恥ずかしいことでも悪い事でもない」と伝えても、息子には伝わらない。


当時小学5年の娘は山村留学へ行っており、冬休みになり帰ってきました。(こっちはこっちで問題を抱えて帰って来ました)私はこの冬がかなりきつかった!


「妹には学校に行けてない事を言わないでほしい」というので、それを尊重することに。

娘は娘で、自分のトラブルを息子に話せないという、お互い闇を抱えた冬休みになりました。


家族間に話せないことがあるなんて、私には耐えがたい日々の始まりでした。


それでも休みの間、息子と娘は仲良く久しぶりの兄妹の時間を楽しんでいました。


妹からエネルギーをもらったのか、プライドとかもあるのか、息子は冬休み明けから学校へ行くようになりました。


まだ休息が十分ではなかったのに。


この時は序章にすぎませんでした。