雀士紹介シリーズ「川又静香プロ」 | 芸人でプロ雀士のようへいが麻雀のことを書くブログ

雀士紹介シリーズ「川又静香プロ」

今回ご紹介するのは私が所属してる日本プロ麻雀協会の先輩、川又静香プロ。

アルコール、主に金麦をこよなく愛してます。というわけで写真も川又さんの愛しのダーリンとのツーショット。


ちなみに私ようへいは週一回日本プロ麻雀協会がやってる麻雀教室の講師のお仕事をしております。

ここで「テメーなんかに教えられるわけないだろ」みたいな感情は話がブレるので忘れてください。

その教室でご一緒してることもあり、最近一番多くお会いしてるプロ雀士だと思います。

川又プロは僕の同居人である人力舎のお笑いコンビういろうプリンのボケで最高位戦所属のプロ雀士でもある丸山プロがタイプと公言してる女性です。

麻雀教室やることになって今後週一回一緒になると伝えた時の彼の

「移籍しようかな」

という小さな声はボケだったのか本気だったのかは怖くて聞けてません。

でも丸山くんだけじゃなく川又プロファンは多いです。理由は単純

見た目がいいのに性格がとてもいい

からです。元々芸能活動をしていた恵まれた外見なのに本当に性格がいいんです。素直、正直。きっとご両親の教育が良かったんだろうなと思います。

これを読んで「じゃあ捻くれ者のようへいは両親の教育悪かったんだろうね」と思った貴方。私も両親の教育は良かったです。イレギュラーってあるんですよ。

川又プロに話を戻すと、素直で正直すぎて天然な面もありまして。

忘れもしないのが日本オープンの予選です。

僕はその日絶好調で最終戦を終えて一次予選勝ち上がりを決め、二次予選まで時間を持て余してました。

そこでまだ対局してた川又プロの後ろ見をちょっとしてたんです。見る限りどうやら成績は振るわない模様。

で、対局を終えた川又プロが僕の顔を見るなり

「あ、ようへいさん。じゃ帰りましょうか。」

と声をかけて来たんです。

普通計算高い女性なら、どんだけ僕が弱いと知ってても「私はダメでしたぁー。ようへいさんはどうでしたかぁ?」と猫なで声で聞いてくるもんなんです。

でも彼女は素直で正直ですから、そんな奇跡起こったなんて思いもせずに落ちてる前提で話しかけちゃったんですね。

僕が通ったと伝えた時の隠しきれない「まさか」という表情と一人でスタスタ帰る後ろ姿は忘れられません。

その川又プロの天然爆発してるのが先日出て頂いた僕と丸山プロ主催の「麻雀トークライブ ポン・チー・論!」の動画。


懐かしのゲーム、マジカルバナナをやったのですが、川又プロはありとあらゆる角度で負けてます。

1つダイジェストをお伝えすると「メガネと言ったら、私もかけてる」で切り抜けようとしてます。

余談としては余程悔しかったのか、その後会う度に周りの人間を巻き込んでマジカルバナナやりましょうと言ってきます。

そして負けてます。

皆さん、彼女に会った時は慰めの意味も込めて金麦を差し入れてあげてください。

ここからは完全な宣伝ですが動画を見て面白いと思った方、明日6/30に今月のトークライブありますから是非来てくださいねー