2階のベランダから見た朝のドッグラン
ばあちゃんが、お掃除、お洗濯そっちのけで、みんなにオヤツタイムしてます
近頃、じいちゃんの介護がちょっと手間がかかるようになってきて
ばあちゃんストレスたまってるみたい
ばあちゃんの癒やしは
お庭ドッグラン見ながらお茶会して、近所のオバちゃん達とじいちゃんの悪口を喋りまくること(笑)
おかあちゃんは
この壁についたシミを、やっと消すことが出来ました
これは、ライちゃんが、去年
トロトロにしたドッグフードしか食べられなくなって来た時、フードボウルから跳ねかした跡だったんだ
ライちゃんが一緒に暮らした証みたいで
ずっと消せないで取っておいてました(笑)
でもね〜
いま、思い出すのは
ライちゃんと初めてちわわ荘で会ったときのあの可愛いぴょんぴょんした姿や
お庭駆け回るあのねじ巻きオモチャみたいな可愛いライちゃん
とっても良い記憶ばかりで
夜中に起きて、一緒にお外歩いたことや
トロトロフード食べられなくて心配したこともすごく良い記憶で心にあるのです
近頃、じいちゃんのオムツ事情がちょっと厄介で
男性だからなのかな
オムツに厚手のパッド当てていても
毎回お漏らししてシーツやパジャマをよごしてしまうようになり
沢山敷きパッドやシーツ洗い替え買ってきて
ワンコのトイレシートも出動させてお漏らし対策してるんだけど
この前、
おかあちゃんが仕事から帰ったら
じいちゃんうん◯出ちゃって
自力で始末しようとあちこち動き回り
トイレも洗面所もお部屋もおふとんも
すごい事になっちゃってて
ばあちゃんがじっとしててお願いだからっと叫んでるとこにおかあちゃん出くわして
じいちゃん
どうしていいか分からず
すごい不安そうな困り果てた顔して
おかあちゃんを見たの
その時のじいちゃんの眼が
あの
ちわわ荘にお世話係に行ったとき
ゲーゲーまみれでじっと誰か来るまでハウスで待ってた
ライちゃんの眼と同じに見えて
すごく切なかった
じいちゃんは
ワンコと違って
そんなでも文句言うし、素直にお世話させてなんてくれない
ときが経ってじいちゃんが亡くなって
思い出した時
ライちゃんとの思い出のように
じいちゃんの良い思い出だけを記憶で残すことが出来るのかな
おかあちゃんが子供のころ
じいちゃんは大好きなお父さんだったのに
介護でわがままばかり言うじいちゃんの思い出ばかりになっちゃわないかな
嫌だな
と
たまに思う
ばあちゃんと一緒に
あんちゃんガッちゃんスミレちゃんに癒やしてもらおっと(笑)