じいちゃんの葬儀が終わりました





家族みんなで、古い写真を沢山引っ張り出して

思い出話をしていたんだけど






これは
20年くらい前かな
まだゆーちゃんたーちゃんが幼稚園位のとき
みんなで伊豆に旅行いつたときの写真


自分でも思うけど
私とじいちゃんはそっくりだ笑




じいちゃんの遺骨がお家に帰ってきて
葬儀屋さんが作ってくれた祭壇


お花に囲まれたじいちゃんの遺影

この遺影の写真は
じいちゃんか病気になるほんの少し前

玄関先で日向ぼっこするじいちゃんを
おかあちゃんが写した写真


ばあちゃんが
遺影は絶対絶対この写真って。


元の写真の
このじいちゃんの腕には
あんちゃんが抱っこされているんだ〜ラブラブ



とっても穏やかに笑ってるじいちゃんの遺影を
みんなが
「けんちゃんらしいね、いい写真だ」
って褒めてくれたよ




そして
ヒイじいちやん、(じいちゃんのお父さん)の遺影を皆が見て


「けんちゃん(じいちゃん)の遺影と、ヒイ爺さんの遺影
同一人物みたいにそっくりだなぁ〜」って。



ほんと、おかあちゃんも思った!!
じいちゃんは、お父さん似なんだ。

おかあちゃんが小さなとき
すっごくすっごく可愛がってくれたヒイ爺ちゃん


じいちゃんとおかあちゃんがそっくりならば

大好きなヒイ爺ちゃんとおかあちゃんも
そっくりだなんて
すごーく嬉しいなキラキラ







今年のクリスマスとおかあちゃんとライオンくんのお誕生日は



たーちゃんが帰ってきて
たっっっくさん天ぷらを揚げてくれて


じいちゃんのいつものお炬燵の席にはライオンくんの写真に座ってもらって
じいちゃんの代わりに
ライオンくんにビールでカンパイしてもらってニコニコ




オイラ、じいちゃんの特等席に座らせてもらっちゃって
良いのかなぁ〜アセアセ


なんてライちゃんの声が聞こえそうだけど(笑)



じいちゃん、退院して帰ってきて
お炬燵に行きたい、ってずっと言ってたもんね。






私はね、
じいちゃんのこと
ライちゃんが迷わないようにお迎えに来てくれた気がするんだ。




じいちゃんの最期の時間


たんが絡んでなかなか眠れなかったじいちゃんに

おかあちゃんが痰の吸引をしてあげて


じいちゃん、沢山たんがとれたよ〜



そしたら

じいちゃんが
あ〜、楽になったから少し眠るよ
って
その前に、お水飲みたい、って
お水をふた口、ごく、ごく、って飲んで

そのあと
ふっ、て
静かに行っちゃった。


なんの前触れもなく。

ライちゃんも



おかあちゃんが抱っこした腕の中で

ライちゃん、ずっとお水飲んでないから
少し飲もうね、
って

スポイトでおくちに注いだお水を
コクン、と飲んだら
息が止まっちゃった。
やっぱり同じように
静かになんの前触れもなく。




じいちゃんのときも
ライちゃんのときも一緒にいたゆーちゃんも

あー、じいちゃんとライオンくんと


同じ行き方しちゃったね


って言ったんだよ。

二人とも

おやすみなさい、って
また明日
目が覚めておはよう、って言うつもりでいるんじやないかな、ってくらいに穏やかに。






大家さんが教えてくれてたけど



自分でお水を飲んで静かに旅立つと言うことは

すぐにまた
産まれかわれるということなんだって。



ホントかなー

だけど

また
じいちゃんもライちゃんも
おかあちゃんたち家族や大家さんと
沢山関われるとこに生まれてきてほしいな〜キラキラキラキラ
知らないとこに行っちゃ嫌だな〜(笑)




ちなみに

スミレちゃん、あんちゃんガッちゃんは
すーーーごく良い子でじいちゃんとのお別れが出来てますキラキラ





じいちゃんが旅立った夜中も
電気つけたり消したり
真夜中に訪問診療や看護師さんが出入りしても

しずーかに良い子で待っててくれて

弔問の人の出入りにビビりも怒りもしないで良い子にしていてくれました。
あの空気読めないガッちゃんも(笑)


大家さんが
葬儀の前後、大変ならあんちゃんガッちゃんスミレちゃん
ちわわ荘に預かろうかと言ってくれたけど



じいちゃんが居なくなって寂しいばあちゃんは

さらに
拍車をかけて
ちわわンズを可愛がってます(笑)





スミレちゃんもほんとにおばあちゃんか!?
ってくらいに元気です

ちわわ荘の皆さん
またスミレちゃん報告

沢山しますね星