クライエントさんのお話。


小さい時から、
年齢、性別問わず、

自分と合う

そう思う人と仲良くしてた。

 

そしたら小さい時に

お父さんから

 

「同年代の子と遊びなさい」

 

と言われた。

 

このお話を聞いて

 

どちらがいいとか悪いとかでなく、

 

あ、今わたしも

年齢性別問わず

 

自分と合う

自分らしくいられる

 

そんな人と一緒にいることを選べてるかも・・

 

と思ったんです。

 

 

もちろん、

大人ですから

自分の気の合う人ばかりとお付き合いをしているわけでもなく

拒否しているわけでもないのですが、

  

気づいたら

 

自分の周りにいるのは

 

自分と合う

「氣」の合う人が多いなぁ・・と。

 

 

多分、

今までは

自分にとって

合わない、しんどいな・・と思う人とも

付き合わなきゃいけない

それが社会

みたいなところがあって

それが普通だったんだと思います。

 

でも、それはそれでとてもいいことで

 

自分が不快だと感じる場所

自分が不快だと感じる人

(相手がどうとかじゃなくて私が苦手とか合わないということ)

を体験したり体感することで

 

自分がいかに不快に意識を向けていたか

その意識を心地いい、快に向けたらどうなのか

 

という比較や気付きを得てきたからこその今だから。

 

 

不快な場所、人のところにいなくてはならない

 

 

それはそれであると思います。

 

 

でも、そこで自分が不快を感じている

気分が悪い

なんかモヤモヤしている

腹が立つ(怒っている)

怖がっている

居心地悪い・・

と、気づきながらそこを選んでいるか?

 

を知っているか知らないかわかっているかいないか

 

知っていて、わかっていて

そして、

そんな自分に嫌気が差して

責めていることに

気づいているか?

 

 

まずは、

自分自身が自分の気持ち(不快感)を認知し

そして

そんな自分を責めたり、情けなさを感じて

 

どんどん、

思考の沼にハマっている。

 

 

と、気づかないと

なかなか自分の周りの人、環境って変わらないんです。

 

 

だって、でも・・

そう言っている自分

 

じゃあ私がやっぱりだめなん?

とさらに自分を変えなきゃとしている自分

 

ではなく、

 

あーーー

また、やっちゃてるよ。
そりゃ長年そんな思考、意識でやってるもんね〜

 

で、一旦

 

止める。

 

そして、深呼吸して、

 

私今、心地いい?悪い?

 

と、自分の気持ちを自分に聞く。

 

心地悪いわ〜

なら、

悪いよね〜やめたいけど離れたいけど

今はできないよね〜

 

心地良いわ〜

お!なかなかやるやん。
ちょっとずつでいい慌てない。

 

をしばらく繰り返す。

 

 

どうしたら

なぜ?

の沼にハマらず、

 

心地いい、悪い

の気分に意識を向けていく。

 

 

自分の心地いい場所

自分の心地いい人

 

それは必ずありますから。