最近ですね、
自分になにかあったとき、

「ちっ」となっていて
「あ・・」と気づく・・

 

のようなことがよくあります。

 

例えば先日、
人が2人すれ違うくらいの道、
5メーターくらいの道を通ろうとしたとき、

向こうから

4人の若い女の子達が2列で歩いてきて

あー通れないな。
ちょっと待っとこうか。

と、道を開けて待っていたんですね。

で、

すれ違うとき、
しらーーーっと通り過ぎ。

ん?は?ちっ!

 

となった私。

ん?・・・【え?何もなし?】
は?・・・【せめて会釈もなし?】
え?私見えていない??・・【ちっ】

 

と、一瞬のうちに思った私。

でもそこで、
あちゃーーー

私またやってるわ〜と。

私の「当たり前」を
彼女たちに「押し付けて」て
勝手に「ちっ」と思ってるわ、、と。

まず、私の当たり前(脳内で考えたこと)

向こうから歩いて来るとき、
この短い距離、向かい側から歩いてくる人がいる、
そこで「あ」と気づかないかい?

まぁ歩き出してるし、お話に夢中なんだな

じゃあ私が譲ろう、待とう。

 

そして、すれ違ったとき、顔も見ず、
誰1人何も言わず、え?4人とも??

 

いやいやいや・・
どうなん?
当たり前なん?

 

からの、

ん?は?ちっ!


それに気づいたとき、

笑いましたね、自分を。

そして少し、悲しかったというか
世知辛いなぁ・・と思いました。


ただ
怒りを感じるとか
いつまでも引きずるとか
近頃の若い子は・・とか

そんなのはなくて

 

別に私が譲らず、
どんどん行けば彼女たちは1列になって
通り過ぎたろうし、
自分が気を回したつもりでも

彼女達はそれにすら気づかないんだよね〜


と、自分自身の気の回しすぎとか
それをしすぎるから
相手もそうだろうと思ってしまう思い込みが
まだまだあるな〜と。

 

眼の前に起こる現実に対して
そのまま受け取り、
自分自身の癖に気づく。

多分、またこんなシチュエーションに出くわしても
私は譲るけど、
相手もそうだとは思わず、
もし、その時の相手が会釈してくれたりしたら
ボーナスなんだなぁ・・

となんとなく思うんですよね。

 

 

自分に気づく

 

 

そうするとかなり楽になれるんですよね^^